今日は3月31日、学生として最後の日です。1月からスローペースで投稿してきたnoteも今日で一旦おしまいです。 どうしても言葉にして整理したかったこと、みんなに伝えたいけど伝えるのが難しいこと、大っぴらには公開できないけど発信したいことをこのnoteに書き殴りました。少しの間ではありましたが、私の想いや考え方がSNSの世界で小さく発信され、長文を書いたカタルシスに酔いしれることは楽しかったです。 明日からは学生、ではなく社会人です。4月1日の入構式後に何をするのか?それすら知
今日はクラシックバレエについて書きます。 私は自宅近くのバレエスタジオに5歳から通っています。今年で18年目になります。人生の4分の1の年数をこのスタジオで過ごしてきました。 そもそもバレエを知ったのは3.4歳の時、当時住んでいたマンションの隣のお姉さん「みっちゃん」がバレエを習っており、その発表会を見に行った時です。みっちゃん本人、というよりはトウシューズを履いて綺麗に踊るお姉さん達を見て「私もあぁなりたい!」と思い始めました。よくある話です。 5歳の時、母と様々なバレ
今日は私の友達について書いてみようと思います。 結論から述べると、私は友達がとても少ないです。それでも今「友達」と呼べる人は全員どこかで楽しいことと辛いこと、喧嘩することを経験してきた同志のような存在であることが言えます。 ゆっくりと自分が「友達」という存在に対してどう考えているのかを書いていきたいと思います。 私が最初に友達を作るのに苦労したのは小学校低学年の時でした。どちらかと言えば体育会系の雰囲気だったクラスでは地味で鈍臭い子供として、周囲にからかわれることが多く母親
今日は家族のことついて書きます。 我が家は一人っ子です。従兄弟も2人しかおらず、一族としては小さいです。 父は海外出張を多く重ね、現在も海外駐在をしています。母はある大学の講師です。 祖父母は母方の祖母以外は全員他界しました。従兄弟は疎遠ですが、どちらも年上です。 我が家はきっと側から見ると真面目で、何でもやらせてくれる余裕のある家族に見えると思います。 実際はどうでしょうか?真面目であることは確かで、将来設計や進路について何度となく問いただされ、きちんとした生活を送ること
今日は母校の話をします。 私の母校は私立の幼稚園から大学までエスカレーター式の学校です。私は母と祖父、遠縁の親戚が卒業生であった事、また母の勤務先に近い事からここの幼稚園受験、所謂「お受験」をしました。幼稚園から高校卒業まで通算14年間も在籍していました。 この学園の校風は「自主自律、自然を愛する心、個性尊重」などが重視され、厳しい校則も無く先生と生徒の距離が近い環境でした。 エスカレーター式であることから中学や高校進学の際に受験勉強をする必要も無く、小学校の時は毎日下校ま
今日は本格的に活動が始まった就職活動について書こうと思います。 私が思う就職活動の最大の利点は「大学受験よりは低コストであること」だと思っています。大学受験のためには受験料を支払う必要があり、また入学試験のために予備校に何十万というお金をかけて通うことになります。反対に就職活動はどの企業も無料で受けることが出来る、アドバイスが必要であれば大学の就職課に行けば貰うことが出来る。挙げ句の果てには内定を掛け持ちして後から内定辞退しても大きな影響は無い。こう考えると私は就職活動とい
今日の話題はアルバイトについてです。 私は母の影響を強く受け中学生までは大学卒業後は教師になることを望んでいました。大学進学後も教職課程を見据え、アルバイトも「教える」ことに携わりたいと考えました。有難いことに知り合いのお子さんを4人も教えることに恵まれました。 気が付けば教えることよりも、教わることの方が多かった気がします。教える科目は「英語」。それまでアルファベットしか習ったことがない子供達にどうやって「be動詞と一般動詞の違い」を教えれば良いのか、「三人称単数現在形
今日は少しだけ、部長という仕事を振り返ってみようと思います。 私が部長に惹かれたのは初等学校で入部した合唱部で幼馴染が部長をやっているのを見たからです。 小学1.2年生の時は仲間外れにされたり、嫌なあだ名(今は大好き)で呼ばれて、成績も悪く鈍臭かったけど、目立ちたがり願望が強く(笑)6年生で立候補して就任しました。 実際は下級生にも同級生にも指示を聞いてもらえず、ナメられる始末。毎年出場し、東京都1位は当たり前だったNHKコンクールは大敗。周りは「成長したね」と褒めてくれ
もうすぐ4年間の授業・課題提出が終わる。 考えてみれば何個のレポートを書いたか、何百枚印刷をしたか、何個の論文を日英双方の言葉で呼んだか、そして何万回英語の辞書を引いて調べたか。 高校までのゆるっとのんびりした雰囲気に呆れ、ガッツリ英語と経済学を勉強できる大学に行くことを切望し、第一志望の学部へ入学した。 高校までの私の成績は学年10番以内には入っていた。常に評定平均は4.8〜5.0をキープし、留学帰りとあって英語の成績も良かった。卒業間近には英検1級も取得し「万全体制!
このnoteは2021年3月31日まで私を構成している様々な物事に対して色々と感想を述べていくものになります。 最初は大学の部活について書くことにします。それではスタート。 両親がオーケストラ出身だから、私がバイオリンをやっているから。その2つの理由だけで私は入部を決めた。いや、決めるというより自然に脚が赴いていた。 今振り返るともう少し他のサークルや部活動を見学して検討しても良かったのでは無いかと考えるほどだ。フレマンの初日に一直線に先輩達が待ち受けている練習室に向かった