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手書きの手紙はキモチワルイ?

おはようございます。
昨日の暴飲暴食が祟って、浮腫み散らかしているハルです。
生理前の不安感はいつもわたしに色々食べさせるぅ〜




昨日こんな話を聞いて衝撃を受けた。

「通販とかで品物を買って、そこに手書きのお手紙が入っていると気持ち悪いという意見があります。」

わたしは、かなり手書きのお手紙が好きで
自分も書くことがあるし、
もらって嬉しいプレゼント1位だ。
(彼に誕生日何ほしい?と聞かれたら即答するほど)

ところが、それをキモチワルイという意見があるそう。

理由をいくつか聞いて、「なるほどなあ」と思ったので
紹介していこうと思う。

  1. 発送者が明らかに手で触れていることを連想する

  2. デジタルのこの時代に見慣れない人の手書きが怖い

もしかしたら他にもあるかもしれないが
わたしが聞いたのはこの二つだった。

一つ目の”発送者が明らかに手で触れていることを連想する
というのは、なんとなく、「時代だな」と思った。
猛威を振るった某ウイルスの影響で
人の手に触れたものに触れたくない人が増えたのは
いうまでもないだろう。

”人が作ったおにぎりが食べられない”という意見も
昔から一定数いたが、より増加した気がする。
(それなのになぜかおにぎり屋が増えている。わたしの周りだけ?笑)


二つ目は”デジタルのこの時代に見慣れない手書きが怖い”という意見だ。
これはちょっとわたしにはない感覚で、
昔からお手紙交換とかプロフィール帳を
手書きで友達と楽しむ小学生だった。
だから手書きを『見慣れない』と感じることはないし
なんなら字だけで、名前のないプリントが
誰のものか当てれたぜ!

え、今の小学生は、お手紙交換しないの?
もしかして全員がスマホ持ちで、
お手紙はLINEに代わり、SNSがプロフィール帳代わり?

なんて驚いたのは、
わたしが時代に取り残されている証明だろうか?

とはいえ、通販をするのは主に親世代だから
親世代も手書きが怖いの・・・?
不思議である。


もう一つ、わたしが聞いて驚いたことがある。
それは「今の小学生は明朝体を怖がるらしい」
ということだ。

明朝体が怖いって何?

詳しく聞くと、
この世に溢れるデジタル文字の多くが、
ゴシック体、メイリオなどになっており
見慣れない明朝体の、止めの四角位部分とか
はらいの感じとか、何それ?て感じるようだ。

国語の教科書だけ、教科書体?というか
明朝体に近いので、彼らが明朝体に触れるのは
国語のみだという。
書き初めとか、書道もあると思うけど。


時代の流れによって、思いもよらないものが
消えていくというのは、仕方ないことなのかもしれない。

確かに、大学を卒業した後、
ペンを持って紙に文字を書く機会は確実に減ったし
漢字だって思い出せなくなってきた。
こうして今だって、PCを使ってnoteを書いている。

でも、
昔からある銭湯とか、長年続く食堂とか、
純喫茶の硬めのプリンとか、濃いコーヒーとか。
古き良きを求める若者が増えているのも
事実である。

「廃れゆくもの」と、「エモいもの」として
むしろ流行るものがあるということは
手書きのお手紙が、数年後爆発的人気を博し、
若者の間で流行る日も来るかもしれない。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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