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お久しぶりです!

あんなに「文章を書きたい」と言ってたのに・・笑
子どもたちの新生活のドタバタや、Audibleにハマって「聴く読書」の時間も増えたこと、私自身も含む家族の体調不良などで、全然書く余裕がありませんでした😞
ちょっと余裕ができたので最近のことを少し書きたいなと思います♪

Audibleにハマる

時間的にもココロ的にも本を読む余裕がなくなってしまい、図書館でずっと順番を待っていた本が回ってきても読み終えることができず、泣く泣く途中で返却することもあったし、とにかく全然読めない期間が1か月くらいあったのですが、そんな時に試しに始めてみたAudible、すごくよかったです!

車でスーパー行ったり子どもたちの送り迎えがあったりして、なんだかんだ運転をする機会が多いので、車の中で聴けたらいいなーと思って始めてみたのですが、ほんとにそのときの私の日々のリズムに合っていました!

本屋大賞に選ばれた、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」。
Audibleの一冊目にコレを選んだ自分、マジでえらい!
コレから入ったからこそ「聴く読書」の魅力を知ることができたと言っても過言ではありません。
そのくらい素晴らしかったです!!

Audibleでの「汝、星のごとく」(ネタバレなし)

暁海のパートを女性の声優さん、櫂のパートを男性の声優さんが担当してくれるので、頭でイメージしやすいです。
面白いなと思ったのは「暁海のパートに出てくる櫂のセリフ」を暁海の声優さんが読むとき。
またその反対も。
同じ「櫂の声」でも、男性が読むときと女性が読むときがあるんです。
最初だけちょっと混乱したけど、
「実際に櫂が発している櫂自身の声」
「暁海が聞いてる櫂の声」
みたいに聴き分けると、
「ああ、この時こちら側ではこう受け取ってたのか」
「そんなつもりじゃなかったはずなんだけど伝わらなかったかー!」
など、いろんな立ち位置から二人を見ているような、そんな感じを味わえました。

あと、これだけは絶対書いておきたいんですが、声優さんの気持ちが痛いほど入ってて、鳥肌モノだったセリフがありまして。
なんと、たった3文字。
短すぎてネタバレになりようもないので言っちゃいますが、念には念をということで、どの場面で出てくるかは伏せておきます(意味あるかな?笑)

それは、暁海が発するこの一言。

「なんで!?」

これだけです。
これだけなんですけど、めちゃくちゃ熱がこもってて、何なら作品全部の中で一番耳に残ってます。
それくらいすごいんですよ、もう!!!
この3文字言うまでの背景、ここまでの道のり、裏に隠されたある人への想い。
そんなのを考えるともう。

Audible使ってる方にはぜひ聴いてほしい一言・・・
いやいや、ぜひ聴いてほしい一冊!!です(笑)

こんなはずじゃなかった・・

違うのよ。
Audibleの紹介をしたい記事ではなかった。
「汝、星のごとく」の感想を書きたいわけでもなかった。

ただこの記事、冒頭部分を書いたのは6月。
途中で下書きとして保存して、今書き足しているのが7月12日です(笑)
日が経ちすぎてる。。
このままじゃ年越しちゃうよ!
ということでいったん〆させていただいて、次の記事で事情を説明させていただきます。
よかったら次の記事も読んでください♪