Marriage Visitor Visaの申請

2ヶ月近くかけて、申請項目確認や書類集めをしましたが、却下を受領。
結果として、最終的には許可になりましたが、このビザを利用することはありませんでした。

注意事項


あくまで2023年に提出した際、そして私のケースで起こった結果です。ご参考程度にご覧ください。

私の場合、提出した書類をほぼ見られず却下されたので、何が正解だったのかがわかりません。UKVIにメールで問い合わせ(課金)しても大した回答は得られないので、本当に不安な方は移民コンサルタントに頼る事を強くお勧めいたします。

申請内容

添付したもの
・Bank Statement
・現職からのと給料明細 →私の場合この書類しか見られていませんでした
・市役所で予約したGive Noticeの日程が書かれたメールスクショ
・Marriage Cerempnyが予約できない旨の説明書
・予約した航空券のeTicket

期間

2023年11月12日  申請
2023年11月13日 24時間前までに全ての書類をアップロード
2023年11月14日 ビザセンターでBiometrics申請
2023年11月24日 ビザセンターからプロセス受領、パスポート返却に関する連絡あり。
2023年11月25日 パスポート返却
2023年11月25日 UKVIに「Complaint details」を長文の抗議文と共に送信。
2023年12月6日 UKVIから抗議に対する再調査の通知が届く。
2023年12月18日  UKVIから再審査結果の通知と再度ビザセンターにくる様に依頼がくる。

UKVIが主張してきたこと


①私の普段の給料では、イギリス滞在で利用予定の金額は賄えない。
→私が添付したBank Statementを一切見ていない回答と判断しました。確かに私の月次の給料は低いですが、ボーナスやそのほか貯蓄がBank Statementに十分あります。

②滞在期間が長いのに、現職での勤務状態が不明である。証明されていないのと同義である。
→ビザ申請フォームに、「Ceremonyの予約が事前にできず、時期が読めない。今回の渡航は10日間のGive Noticeのみ、Ceremony が予約できたら、再度渡航予定。」と記載をしていました。滞在日の欄もそれに合わせて滞在日程のみしか入力していません。
それらの項目を読んでいたら、こんなバカみたいな質問はしてこないのではと思います。

また、会社から提出した書類には、在籍期間欄は「 -Present」としている為、在籍と判断できると思います。

③彼からのサポートが一切ない。資金援助がない。本当にリアルな付き合いなのか。
→①にも通じますが、金銭的に十分な蓄えがあります。しかも、ビザの申請欄には、パートナーからの資金援助が必要とは一切書いていない。特段援助してもらう理由もないため自身のものを提出しました。
抗議文には、「21世紀にもなって、男性が女性を養うという前提が必要なのか。」と記載しました🤪

他にも、却下理由の書類で金額計算の誤りなどあり、本当に何を審査したの?と聞きたくなる結果でした。明らかにUK側が悪かったからか、再審査代も払ってませんが再審査、許可が出ましたが、
働きながらイギリスでの結婚は厳しいと思い日本での婚姻に切り替えることになりました。

ただ、彼の国へ問い合わせをしていまだに書類が手に入らず半年程経過し、
今となっては、イギリスでの手続きを続ければよかったと大後悔中です😭
国際結婚、選んだからには潔く仕事の優先度を下げる勇気も必要だったのかなぁと、思いますが、また1から頑張ります🙃

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