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【ビジネス英語】Letの使いまわし最強説

こんにちは。最近このnoteも更新頻度を上げていかないとなかなか難しいな、と思う今日この頃です。

今回は前回の記事でも触れた、「let」の汎用性について書いてみたいと思います。

前の記事でも書きましたが、この「let」ってあまり高校入試・大学入試では日の目を見なかった単語だと思うのですが、個人的には社会人になってかなりよく使う単語になりました。

というのも色々なシーンで使えるというのが大きな理由です。特に自分からアクションを起こすときは、このletでほぼ行けるんじゃないかと。

自分からアクションを起こすってどんなシーンやねん、となりますが、例えば会議のシーンであれば・・・

・今からXXについて説明させていただきます
・XXについて質問させてください

など、日本語でもこれらのセリフはよく言うんじゃないでしょうか。

これらを「let」を使って英語で言い直すと・・・

Please let me explain XX
Please let me ask one question.

こうなります。(冒頭のPleaseはあっても無くてもいいです)

振り返りですが、"let+目的語(主に人)+動詞の原形"で、「(人)に何々させる」という意味になります。

なので、let me explain~、で私に~を説明させてください。(細かいですがexplainに前置詞は要らないです。※explain aboutは誤り。)

let me ask one question だと、私に1つ質問させてください。になります。

プレゼンで自分が説明する立場だと、必ずと言っていいくらいLet me explainは使いますし、質問する場合もLet me ask one questionはよく使います。

なので、ここからは個人的にletを用いて良く使うフレーズを書いていきます!(上記2文章も一応再度入れております)

Please let me explain XXX (XXXについて説明させていただきます)
Please let me ask one question. (1つ質問させてください)
Please let me know if you have any questions. (何か質問があればお知らせください)
Please let me know your schedule / Please let me know when you are available. (あなたのスケジュールを教えてください)
Please let me introduce myself. (自己紹介をさせてください)
Please let me share my opinion with you. (私の意見を共有させてください)
Please let me share the file for XXX. (XXXのファイルを共有させてください)
I'll let you know when I've finished XXX. (XXX(の業務)が終わったらお知らせします)

ざっとよく使うな、と自分でも思うのはこのくらいでしょうか。これらの言い回しは日本語でも良く使うフレーズだと思います。

「let」1つでここまでの会話が使えるようになるので、本当に「let」って便利な単語だな、とつくづく思います。

基本的には let me ~の文章ですが、最後だけ let you ~になっております。

meがyouになっているので、ここでは あなた(you)に何々させる,という意味になります。

ただ、基本的にはlet you know~で覚えるのがいいと思っていて、意味としてはあなたにお知らせします。という意味になります。

日本語でも、「よくXXXが終わったらお知らせします」とか「何か追加の質問があればまたお知らせします」とかよく言うかと思います。そんなときはI'll let you know~で基本対応できると思ってます。このI'll let you knowもよく使いますねー。

このletは使い方がシンプルで、発音も難しくなく短文で使えるフレーズになるので、私自身含め英語が苦手な人間でも使いやすい、という利点があると個人的には思ってます。

あくまで個人の経験談ですが、参考になれば幸いです。

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