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~2022年を良い年にしたいあなたへ~ 新年の目標設定&達成 虎の巻

あけましておめでとうございます。

新たな年の始まりは気分が良いもの。SNSが新年の決意・抱負で溢れるのは毎年の風物詩。多くの人が新鮮な気持ちで目標を立てていらっしゃるのではないだろうか。

しかし、三が日が終わり仕事が始まると、新鮮な気持ちは徐々に消えてゆく。
思い返して頂きたい。あなたは、昨年のお正月に立てた目標を、今、この場で言えるだろうか。その目標はこの1年でどのくらい達成できたのだろうか。大変失礼ながら、半数以上の方が「去年のお正月に立てた目標なんだっけ?」状態ではないだろうか。

人間は放っておけば怠ける生き物である。「頭ではやらなくちゃと思うが、身体が動かない」「やらなきゃというプレッシャーがストレスになり、目標自体を忘れる」。現実はこんなものではないだろうか。

本noteは、DMでご相談いただいた内容をもとに新年の目標の立て方につき、ご提案申し上げるものである。

「人生のビジョンを描きましょう」「実現可能な目標を立てましょう」「習慣化をしましょう」「周囲に宣言して自分を追い込みましょう」等々、巷にあふれる解決策とは異なる内容であることを最初にお伝えしておく。

そもそも、人はなぜ新年に目標を立てようとするのだろうか。本noteでは
①「人が新年の目標や抱負を立てようとする心理」を俯瞰し、
②「そこから導き出される自身の状況と本心(=本音、本当に求めているもの)」を考察、
③その上で「本当に人生が良くなる目標の立て方」
を提案させていただく。

毎年目標を立てるが達成できない(or目標そのものを忘れてしまう)方、目標達成を通じて2022年を良いものにしたい方、目標達成ができるようになる仕組み&できないメカニズムを知りたい方におすすめする。

少し良いランチを食べるつもりで、気軽に読んでいただけたらと思う。

皆様の2022年が良い年となることを心より願って。


なぜ、人は新年の目標や抱負を立てようとするのか

単刀直入に言おう。要すれば、

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