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6月22日「『日本写真史 写真雑誌1874-1985』刊行記念トークイベント”写真”って何だろう?」にサンエムカラー社員が登壇

平凡社より刊行の書籍『日本写真史 写真雑誌1874-1985』の刊行を記念したトークイベントが、2024年6月22日(土)に恵文社一乗寺店 コテージで行われます。

登壇者は、戸田昌子(写真史家)、吉田亮人(写真家 / Three Books)、大畑政孝(株式会社サンエムカラー)になります。

『日本写真史 写真雑誌1874-1985』は、実に10年以上の歳月をかけ編まれた、日本における写真史を網羅した1冊。

こイベントでは、写真・写真雑誌のあゆみとともに、戸田昌子さんの専門である「戦前モダニズム」、「写真と文学」、「風景論」などについても触れながら、実際に掲載資料の一部コレクションを拝見する写真についてのトークイベントです。

今回登壇する株式会社サンエムカラーの大畑政孝は、写真に関連する印刷について語る予定です。

詳しくは、恵文社のブログをご覧ください。
https://note.com/keibunshabooks/n/n2a20db3e254f

日本における写真史について知ることのできる希少な機会となります。
ちなみに配信は行われないそうので、イベントに足を直接運んでいただけましたら幸いです。

『日本写真史』刊行記念トークイベント
登壇者:
戸田昌子 写真史家
大畑政孝 株式会社サンエムカラー
吉田亮人 写真家 / Three Books
日時:2024年6月22日(土) 15:00 - 17:00(開場14:30)
会場:恵文社一乗寺店 コテージ
料金:2,500円(現金のみ)
定員:40名
予約フォーム: https://forms.gle/jSaUTKexYe7q4GZy8

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登壇者プロフィール

撮影 / Frederic Froument

戸田昌子
写真史家。東京大学文化資源学博士課程満期退学。武蔵野美術大学、
東京綜合写真専門学校で写真史を教える。展示協力者として「幻のモ
ダニスト堀野正雄の世界展」(東京都写真美術館、2012年)、「岡
村昭彦の写真生きること死ぬことのすべて」(同、2014年)、他。
監修に『岡村昭彦の言葉と写真われわれはいま、どんな時代に生き
ているのか』(赤々舎、2020年)、『Hisae Imai』(赤々舎、2022
年)、共著に『Japanese Photography Magazines 1880-1980』
(Goliga、2022年)、他。


大畑政孝(株式会社サンエムカラー)
プリンティングディレクター。写真集や図録のほかに、アート作品や文化財複製のプリントディレクションも行う。また、大型スキャナーを使ったデジタルアーカイブや印刷の品質管理の技術者も兼務。
https://www.sunm.co.jp/
https://twitter.com/sunmcolor
https://www.instagram.com/sunmcolor/


吉田亮人(よしだあきひと)
1980年宮崎県生まれ。京都市在住。滋賀大学教育学部卒業後、タイで日本語教師として1年間勤務し、帰国後小学校教員として6年間勤務。2010年より写真家として活動開始。2023年に写真集出版レーベル「Three Books」を立ち上げる。写真集に「Brick Yard」「Tannery」「The Absence of Two」「The Dialogue of Two」「The Screw」などがある。また、写真家としての10年間をまとめた書籍「しゃにむに写真家」(亜紀書房)がある。国内外での展示および写真・写真集賞での受賞、ノミネート多数。2023年はImages Vevey Book Award(スイス)と第47回木村伊兵衛写真賞にノミネートされた。


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