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本当にやりたいこととは
僕は営業をやってる26歳の一般的な男です
今日は本当にやりたいことの見つけ方テーマで書きたい
自分は今まで自分成長できるように色々環境を変えてきた。
人と同じことをするのがなぜか嫌いでした。
でもそれにちゃんと気付いたのは、大学生になった頃です。
それまでは野球をずっとやっていたので、自分の個性に気づくきっかけは少なかったし、もっというと考える時間すらありませでした。
せっかく時間があるなら人と違う事をしようと思って、ヒッチハイクで富士山の麓まで行って登山したり、海外でヒッチハイクしたり、英語を独学で話せるようになったりと今しかできない事を自分なりに考えて行動してました。
で、その中で一番僕自身がみんなと違うと感じた瞬間は、就活の時期です。
実は僕はみんなより早く就活をしていました。
そして、みんなが就活を始めるタイミングで意識高い系の同級生が、就活イベントをやってたり、就活しようぜーてみんなに呼びかけたりしてたのを見て僕は気持ち悪くなっった。
それが悪いっていう訳ではないです。
別に就職することが全てではないし、起業だって、アルバイトだってなんでもいいと思ってました。
大学が田舎というのもあって、就職しても年功序列の会社が多い印象で、結論から言うと僕は就職しませんでした
学生時代からお世話になってた、カフェでもっとコーヒーについて勉強することを選びました。
まずそもそも何でカフェでバイトしてたのかというところなんですが、みんなが集まる空間を作りたかったからです。
なんでかと言うと、今まで僕は人との出会いによって人生がより良くなった経験があるからです。
今でも覚えていますが、とあるコーヒースタンドで学生の頃に知らない人と話していた時に、今度は与える番にならないとねと言われて、そこからその当時読んでた本の内容とも重なって、自分が生きてる意味ってなんだろうと本気で考えました。
それが周りの人にポジティブな影響を与えるということです。
みんなが集まれる空間でいろんな価値観に触れてそれがきっかけで人生がよくなって欲しいという思いがあります。
この価値観は今でも変わりません。
ただ、これって結局その当時、自分がすぐにできそうな事をやろうとしてました。
簡単ですぐできそうだと思ったから、コーヒーを提供することを手段にして、空間を作ろうと思っていたので、カフェでのアルバイトを始めました。
これがきっかけです。
空間が作れれば、手段はなんでもよかった。
ただ、自分の経験とか、好きなもの、でみじかに有名なコーヒー屋さんがあったのでコーヒーに決めました。
そこから中途半端なことが嫌いな僕は、とことん勉強しようと思って、コーヒーにのめり込みました。
全ては空間を作るために、より良い人生のきっかけを作るために
今でもカフェのオーナーのことは尊敬してます。
カフェ全般の業務を任せてもらって、オーナーからうちでやれることには限界があるから、他で勉強した方がいいと言われて、もっと追求するために、大阪に行きました。
最初に働いたのは、同じカフェ業態のお店でした。
教育に力を入れてるとのことだったので行きましたが、僕の熱意に他の人がついてこれずにここじゃだめだと感じてすぐ辞めました。
次は、接客は簡単だと感じていて、物足りなさもあったので、コーヒーの全体像を知ろうと思い、営業かつ商社に入社しました。
ここではコーヒーの全体像、商流を学べました。
初めての営業で難しさも痛感しました。
しかし、年功序列の古臭い感じの組織が僕には全く合わずに辞めました。
ただ、新規営業をしていた時に出会ったカフェのオーナーさんとの出会いがあり、その方に営業とはというところを教えてもらいました。
めちゃくちゃ筋が通ってる方で全ての言葉がスッと刺さりました。
今でもお会いする方です。
そのかたに今の仕事を続けるかなど相談して、色々アドバイスをいただいて、転職を決めました。
一番覚えてるのは、経営が間近で見れて昇格もできるところというアドバイスです。
営業は素晴らしい職業だと思わせてくれたおかげで、つぎの仕事も営業を極めたいという想いがあって、営業会社に転職しました。
転職活動中に営業力が一番つく業界などを本読んだり調べたりして、今の会社を選びました。
そもそも営業を選んだのも、将来的に必要なスキルだし、食いっぱぐれることがなくなると思ったからです。いわゆる将来の保険的な感覚です。
何かスキルが必要と思って、自分の適性を考えたらそれが営業でした。
これまでの人生を振り返ってみると、常に上を目指して成長を求めて来ました。
今の会社に入社して、自分が興味ないことで本気で向き合えてるし、人生で初めて挫折もしました。
人として今が一番成長してるという自負があります。
自分の価値観と合ってるから、今までみたいにすぐやめるとかはないです。
結果が出なくてしんどくてやめようかなと思うことはあってもその度に踏ん張って
成長して来ました。
ある日、友人と飲んでる時に、「軸がないよな」と言われました。
確かにと思って、これはその通りすぎると思って、軸に関する本を買い漁りました。
そこで出会ったのが、八木仁平さんの「やりたいことの見つけ方」です。
そこで感じたことはたくさんありました。
そして、結論として、営業はずっと仕事にしないということです。
今の会社で僕が好きなのは、営業ではなくて、営業する過程で得られる成長や、部下の育成だと感じました。
本当にしたいことは、教育で、もっと深く人と関わりたいという欲望でした。
それができるのはコーチングという職業だというのが僕の中で出て来ました。
やりたいことはカフェではないと気づきました。
もっと深く人と関わりたいと昔から思ってたけど、そんなことできない諦めてました。
そんな自分を深掘りしているタイミングで、数年ぶりに会った大学時代の親友に会いました。
今の仕事を辞めようか悩んでると伝えると、それは良くないと言われました。
自分をコーチングできてないのに、人に出来るわけがないと、、
その選択肢が逃げじゃないのか?と問われた時に、確かに自分は逃げてると思いました。
なぜなら、今仕事でそんなに結果が出てないからです。
営業より、営業を教えることをやりたいんよねと友人にいうと、営業で実績が合って初めて教育側に回れると。
コーチングはめちゃくちゃいいと思うと言ってもらえました。
ただ、やるんだったら、今の仕事で成果を上げて、部下を教えるときにコーチングを使う、その実績をもとに独立したらいいんんじゃない?と。
僕は弱い人間ですし、あまり周りが見えてないので信頼している人の意見を必ず聞きます。本当にいつもありがとう!!!!
いつも周りの人の言葉がきっかけで、僕の人生は動いてます。
僕もいつかは人にきっかけを与える人間になります。
そこに関してはとても熱意があります。
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