魂の行方

今日はすごく「命」について考えさせられる日だった

毎日、日本の、世界のどこかで命が失われている

ある人は天寿を全うし、ある人は予期せぬことで突然に、ある人は自らの手で・・・

悲しいことだけれども、それは現実に起こっていること

ある地域では国家の事情で、今も理不尽に命が失われ

ニュースを見れば、まだ十数年しか生きていない子が、その人生に自ら幕を下ろしたと報じられていた

先程も、交通事故にあった芸能人が、残念ながら息を引き取ったと・・・

死は等しく全ての生命に訪れるもの

私もいつかは死ぬ

それは突然訪れるものなのか、覚悟を持って過ごす時間をもらえるものなのかは分からない

ただ、自ら悲しい選択はしたくないものだ

死に限らず、自ら不幸な選択をすることは、未来の可能性の芽を摘み取ってしまうから

自分を好きでいるためにも、自分を裏切らないようにしなきゃ

いくつかの奇跡が重なって生を受けた命

失われる時、その魂は何処にいくのか

そんなことを思って、今夜も眠りにつく・・・