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毎日作成地からの踊り場(上の階はその次で)。

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描綺士がつくる、各ログの下書き醸成中の場です。 下書きの段階で見てくださる方ももちろんwelcomeですが、 もしこちらで見ていただくならばその次の階層もぜひご一読いただければ、…
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#花言葉日誌

日記:忙しさに寄せて(日誌やりかえます)

日記:忙しさに寄せて(日誌やりかえます)

 大変多忙になったこの年末。
 以前紹介した退職のため、
今回のクリスマスに、自分へのご褒美?として、
引っ越しをすることとなった。

 割と同地区で北九州八幡の近所ではあるのだが、
転居先を決めるだけでも四苦八苦していたところ
引越の段取り的に右往左往。
身近な先輩のご支援もあり
24日に引っ越せるめどはついたが
では荷物は、というとこれからの課題である。

 仕事も再就職先でようやっとの軌道乗

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花言葉日誌:12月16日の誕生花は「エンジェルランプ」

花言葉日誌:12月16日の誕生花は「エンジェルランプ」

 花言葉は「幸福を告げる」。
世界中に分布しているカランコエの仲間で、冬に美しいランプのような小花を咲かせるマダガスカル原産のエンジェルランプ。現在エンジェルランプの名で流通しているのもののほとんどは改良品種であり、赤やオレンジのほか、ピンクや黄色などのバラエティに富んだ種別があります。その花言葉はカランコエと同様の「幸福を告げる」です。
 
 エンジェルすなわち天使は、1人ではなく、たくさんの集

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花言葉日誌:12月15日の誕生花は「ジンチョウゲ(沈丁花)」。

花言葉日誌:12月15日の誕生花は「ジンチョウゲ(沈丁花)」。

 花言葉は「栄光」「永遠」。
常緑植物であるジンチョウゲ。1年をとして緑色が絶えないことから「永遠」の花言葉がついた模様です。またそんな緑成す姿が「栄光」を感じさせることからの「栄光」の花言葉にもなっているようです。

 普通、栄光の日々というとその先、またはその前に栄光でない日々が連なりそうですが、そのコントラストがないと人としての営みは楽しくないものかもしれません。日常を楽しむことでの、日々を

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花言葉日誌:12月14日の誕生花は「マツ(松)」

花言葉日誌:12月14日の誕生花は「マツ(松)」

 花言葉は「不老長寿」。
日本の海岸沿いに防風林としても植樹され、もちろん自生もしているマツ。年配の方を中心に盆栽で流行ったこともありますし、松ぼっくりで子供たちにもおなじみの植物ですが、樹齢が長いことから「不老長寿」の花言葉がつけられています。

 その昔、中国で不老不死の薬を求めて世界に家来を渡航させてまで探した秦の始皇帝。実際に見つかることはなかったものの、数々の逸話を残す歴史にもつながって

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花言葉日誌:12月13日の誕生花は「シンビジウム(ピンク)」

花言葉日誌:12月13日の誕生花は「シンビジウム(ピンク)」

 花言葉は「飾らない心」「素朴」。
 鉢花として贈答用として人気の洋ランたるシンビジウム。ピンク色の花は鑑賞期間も長く、とても見る人の気持ちを和ませてくれます。その花言葉「飾らない心」は長く存在し続けながら、優しい花姿で鑑賞を楽しめ、姿に心地良い存在感を感じさせるシンビジウムの有り様から由来したのかもしれません。

 飾らない心というと、すごく質素なイメージが先行されますが、すでにイメージが持てる

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花言葉日誌:12月12日の誕生花は「シャコバサボテン」

花言葉日誌:12月12日の誕生花は「シャコバサボテン」

 花言葉は「美しい眺め」。

 平たく厚みがあり、縁にギザギザのある葉が連なった姿をしているシャコバサボテン。いびつともいえるギザギザが幾重にも重なった葉茎の先に、透明感のある反り返った美しい花を咲かせるため、より美しさが際立つのでしょう。「美しい眺め」といわれる花言葉はそんなところから生まれたのかもしれません。

 ひとにより美しさの定義は違うとは思いますが、何かと対比して美しさを醸し出すことで

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花言葉日誌:12月11日の誕生花は「カランコエ」

花言葉日誌:12月11日の誕生花は「カランコエ」

  花言葉は「幸福を告げる」。
 小さくかわいい花を咲かせるカランコエ。その花姿が幸せを告げる鐘のようなベル形の花であることから「幸福を告げる」という花言葉もついた模様です。

 幸福を告げられる場所は、今回の花言葉の本来的意味からは、例えば結婚式の際の西洋式なら神父様より誓いの言葉をかけられる際の瞬間だったり、という感覚なのでしょう。ですが幸福を告げられる時、幸福を感じる時というのは筆者には「生

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花言葉日誌:12月10日の誕生花は「ストレプトカーパス」

花言葉日誌:12月10日の誕生花は「ストレプトカーパス」

 花言葉は「真実」「清純な愛」。
細い茎の先にスミレに似た花を横向きに咲かせるストレプトカーパス。フリルの入る大輪種が有名で、南アフリカを原産とする花の特性もあり、日本ではなかなか直での栽培が難しい花にもなります。ただ、その花姿は実際にスミレに似た趣があるため、しなやかに美しさを醸し出す花姿が「清純な愛」のような花言葉を誘った向きもあります。

 清純な愛といわれて、「私は清純な愛を持っています」

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花言葉日誌:12月9日の誕生花は「ポインセチア」

花言葉日誌:12月9日の誕生花は「ポインセチア」

 花言葉は「祝福」。

 茎の上部が花のように色づくポインセチア。クリスマスを飾る花として親しまれているものですが、花として扱われる赤い部分は実際には葉の一部で、花自体は小さい黄色の部分となります。そのポインセチアの花言葉は、寒い季節のクリスマスをお祝いするような赤い全体の色にちなみ「祝福」となっています。

 ポインセチアは上手に育ててはじめて葉っぱが赤くなっていく特性があります。短日処理という

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花言葉日誌:12月8日の誕生花は「ナンテン」

花言葉日誌:12月8日の誕生花は「ナンテン」

 花言葉は「良い家庭」「私の愛は増すばかり」。

 初夏は白い花、晩秋から初冬にかけて真っ赤に色づく実をつけるナンテン。色が増すばかり、という意味合いで色を愛に例えた花言葉が「私の愛は増すばかり」という語源のようです。真っ赤な実そのものが素晴らしい家庭のシンボルとしてもふさわしいため、「良い家庭」という花言葉もついています。

 グローバルな今の世の中、昔ながらの保守的な家庭が、良い家庭とは限らな

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花言葉日誌:12月7日の誕生花は「ヒイラギ」

花言葉日誌:12月7日の誕生花は「ヒイラギ」

 花言葉は「用心深さ」「保護」

 キンモクセイの花を白くしたような花を咲かせるヒイラギ。漢字では「柊」と書きますがまさに字のごとく冬の植物となります。ヒイラギの葉にはトゲがあり、むやみに近づいたり触ることができないことから「用心深さ」という花言葉がついています。また「保護」という花言葉は、トゲのあるヒイラギが魔除けになるといわれていることに由来しています。なお、クリスマスの飾りで登場する絵のよう

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花言葉日誌:12月3日の誕生花は「ラベンダー」

花言葉日誌:12月3日の誕生花は「ラベンダー」

 花言葉は「沈黙」

 鮮やかな紫色の花と芳香が特徴のラベンダー。芳香剤の香りなどでもおなじみですね。そんなラベンダーの花言葉は「沈黙」。ラベンダーの香りからの精神安定効果がその由来の様です。

 沈黙で人と接すると、「沈黙の反抗」のような、時としてコミュニケーションの武器となることがあります。しかし、そんな沈黙というものは果たしてあってよいものなのか、筆者としては大いに疑問に思うことが多いです。

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花言葉日誌:12月2日の誕生花は「シネラリア」

花言葉日誌:12月2日の誕生花は「シネラリア」

 花言葉は「いつも快活」「喜び」。
寒い冬から春にかけて明るく華やかに花を咲かせるシネラリア。イギリスでの風習として、お見舞いに添える花としても使われ「早く良くなりますように」の添え文をつけて贈ることがならわしとされているようです。そんなシネラリア、冬でありながら鮮やかな色彩で花を咲かせることから「快活」「喜び」というポジティブな花言葉がつけられた模様です。

 寒くなったここ数日の寒中見舞いにも

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花言葉日誌:12月1日の誕生花は「キク(菊)」

花言葉日誌:12月1日の誕生花は「キク(菊)」

 花言葉は「高貴」「高尚」

 洋菊、古典菊と様々な種類のあるキク。皇室の紋章でもおなじみで日本を代表する花ともいえます。その花言葉「高貴」は、気品あふれるキクの花姿、また先に日本では先にふれた皇室の紋章として使用されていることも由来です。

 どんなに姿、形が特異なものだったにしても、中身が芯が整っているとその全体像は結果、品が伴い、美しく見えるものです。それは人にしても、ものにしてもしかりです

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