病児保育のハードルの高さ
育休復帰する方が多いこの時期に伝えたいこの思い。
育休復帰前に、病児保育の利用方法の確認をしておくといいですよ!
小児科病院と併設されているところが多いですね。
「病児保育の利用方法の確認をしておく」の実例を紹介したいと思います。
なぜなら、とてもハードな道のりだったから。(結果的に預けなかった)
利用できる市区町村の制度を調べる
住んでいる市区町村によって、病児保育の利用料が無料になったり、助成がでたりする場合があります。
第2子以降は無料!とか、第一子から半額にするよ!とか、様々です。
私が住んでいる市は第2子以降は無料でした。
しかし、事前に申請が必要。
役所に出向かねばならない上に、必要書類(児童手当関係)がある。
その必要書類が家にない!
必要書類をもらうために役所に電話するが、手間取り、
必要書類を手配するまでで30分以上経過。
申請方法などは市区町村によって異なります。
オンラインでできればありがたいですよねー(泣)
とはいえ、第2子無料にはとても感謝しています。
病児保育の施設を調べる
これは住んでいる市区町村のホームページなどにまとめられていることが多いと思います。
私は上の子のときに利用したことがあるため、利用方法は分かっている!はずでしたが、コロナ関係で利用方法に変更がある。
変更点
・発熱している場合は、コロナの抗原検査が必須。
かかりつけ医で検査後、陰性なら預かり可能。
・同居家族が発熱している場合は事前に必ず病児保育まで連絡すること。
・7日以内に県外にでている場合も連絡すること。
下の子は病院でコロナも検査済みで陰性でした。
上の子の症状は、鼻水と咳で、発熱なし。
発熱がないから預けるのに問題ないだろうと、軽い気持ちで病児保育へ電話する。
すると、上の子(発熱なし)も、コロナの検査を受けてきてくださいとのこと。
ここで撃沈する。
かかりつけ医に事情を説明して、検査を受けれるか聞いて、受けに行く。(断られたら、受けれる小児科を探して…)
かかりつけ医からしたら、発熱もないのに?抗原検査?兄弟はアデノでしょ?ってなりませんかね。
ただでさえ忙しい小児科に聞く勇気がでなかった。
病児保育に預けるのに、こんなに各所に連絡し回らないといけないの(泣泣)
上の子を鼻水と咳だけで病児保育に預けようとする自分がいけなかったのか。
別に一時預かりに預けるのも大変だし、下の子だけ預けて上の子が家にいるのもなんだかかわいそう、など考えてたら、疲労困憊。
仕事復帰前に、病児保育の手順がわかってよかった、第2子無料の申請もできそうだし!と開き直り、今回は預けるのをやめました。
パートナーと情報共有
最後に、一番大事なのが、パートナーと共有すること。
病児保育の予約方法、持っていくものなど、利用するのは正直めんどくさいです。
母か、父か、どちらか一方しかできない分からないだと、不満がたまります。
(今日一日のやり取りだけで、しんどかった)
病児保育がどちらの通勤ルートか、などによって送迎をどちらがするか固定されてしまうのは仕方ないにしても、予約や持っていくものの準備はどちらでもできます。
パートナーで協力して、子供の病気というピンチを乗り切りたい!
こんな時に助けてくれる実家が近くにあれば…と思わないでもないけど、
ないものを数えても仕方ないですよね。
日本という国に生まれただけで、とてもハッピー。
そう思うことにしている。
明日は子供たちとのんびり過ごせたらいいな。
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