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額装できる! 7色刷り・10名のアートワークのフリーアートマガジン

「アート」と「インク」と「印刷」と。
T&KTOKAのインク7色で刷る10のアートワーク

サンクラールとPLANTが企画するフリーマガジンがリリースされました。P02/P12は企業とのコラボレーションアートワークとなっています。

イラストレーション、グラフィックデザインからコンテンポラリーアートまで、様々なジャンルで活動する作家・クリエイターの方に参加して頂いています。


Emiko Kojima|P02 ado_art. ×サンクラール

ジュエリーデザイナー
大阪在住。何気ない毎日の中でちょっと視点が変わるようなジュエリーをテーマにしている。ジュエリーの従来のイメージにとらわれず、幅広い素材で様々なアイテムを制作。”onomatope jewelry”や”mosaic jewelry”など。
https://eemiko.jimdofree.com/


ふるやみか|P04

non-binary gender artist
トイレのマークから生まれたヒトガタのモチーフを“SOTAI”(素体)とし、文化・人種・性別等のあらゆる人の枠組みを形態と色彩で反映させ、記号化されてしまう人を表現している。個々で独立するSOTAIは隣り合うSOTAIと響き合い、孤独と共生を表している。
https://www.instagram.com/jona3___/


キタイ シンイチロウ (DEVILROBOTS) |P05

グラフィックデザイナー
「cuteness and blackness」をコンセプトにアートワークを展開。海外にも活動の場を広げ、特にアジアでは絶大な支持を得ている。
代表作の「トーフ親子」はNYで行われたDESIGNER TOY AWARDS 2017にて殿堂入りを果たした。
https://www.instagram.com/devirobo/


ロケット・ジャック|P06

クリエイター
日本人の”カワイイ”という感性をベースに、自身の周りや社会で起きた事象などを独自の視点で解釈しそれらをキャラクター化した作品を制作・発表している。
https://www.instagram.com/rocket_jack/


上田バロン|P07

イラストレーター
目が印象的なポップ&トゥーンスタイルのイラストレーションで、広告や出版・ゲーム・巨大壁画など国内外で展開。20年以上の活動で幅広いキャリアを持ち、数多くのメジャー企業とコラボする。オリジナルキャラクターブランドに子ぐまロボット「AI BEAR」がある。玄光社から作品集「EYES」が出版される。
https://www.instagram.com/soul_republic/


小瀬古文庫 |P08

クリエイター
「デザインの擬態」をテーマに表現 研究をおこなう。アートブックマガジン「gitai」の発行や作品制作を通して、その成果をアジア圏を中心に発表している。
https://gitaipress.com/


河崎ヒデオス|P09コラージュ作家

コラージュアートを通して、人物の精神を具現化させたポートレートを日々制作している。ブランドとのコラボレーションやアーティストのビジュアル・ジャケットワークなどを手掛ける。
https://www.instagram.com/hideos_collage/


わんぱく中年とのまる|P10アーティスト

幼少の頃、誰もが経験した図画工作をテーマに、老若男女が楽しめるパロディやオモチャを用いた作品を工作する。工作とアートが交錯する点を狙い撃つべく、狡策に考索しながら日夜extremeな“こうさく”活動をおこなっている。
https://www.instagram.com/tonomaru777/

maeda toshiyuki|P11

デザイナー
osaka/graphic design/silkscreen. 大阪ローカル野江にて[the OPEN.noe]というチームを組んで 「OPEN.」をキーワードに活動中。 (http://theopennoe.com/)
最近はベンチにハマってます。「#Weのベンチ」
https://www.instagram.com/theOPEN.noe/


Yuhei Takahata|P12 ado_art. ×T&K TOKA

ペインター
大分県佐伯市出身。主に具象モチーフを得意とし、大阪を拠点に活動。イラスト・デザインや壁画など様々な分野で活動・制作している。
「FOCAS」をテーマに、日常生活にフォーカスした作品を制作する。
https://www.instagram.com/yusan203/


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A3サイズ、タブロイド製本で各ページをシートとしてきれいに分離・保管ができるようにし、アートワークと情報を分離する事で、額装して飾れる仕様にしています。

使用したインキは、C+M+Y+DEVILBLACK+蛍光ピンク&オレンジ+シルバー+グロスニス。シルバーはそのまま使うのではなく、DEVILBLACKの階調の上にシルバーの階調を乗せ、ガンメタカラーを表現しました。

そして表紙は、3色のインクが刷られるごとに混ざり合うミックスプリントにチャレンジしました。ミックスプリントとは、印刷機の一つのユニットに、複数の色のインキを入れ、印刷が進むにつれインキぐ混ざって行くプリント方法。今回は2色の蛍光色のMIXプリントに、さらにシルバーを直接印刷機のローラーに落とす事で、蛍光のMIXの中に部分的にメタリックな表現が現れては消えていくと言う、1冊ずつ変化していく特別なマガジンになっています。

印刷技術についての情報など、アップしていきますのでお楽しみに!

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「アート」と「インク」と「印刷」と。 T&K TOKAのインク7色で刷るアートマガジンは、こちらからお取り寄せ可能です。

※この商品は、ポスター用のケースに入れてお送りしますので、送料が一律800円かかります。システム上商品代を無料でアップすることができないため、商品代に50円とさせていただき、送料を750円で設定しております。発送は国内のみです。

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