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(20)重慶:重庆 Part2(25日間中国旅行記🇨🇳 2019)

前回の記事の続きになります!

※都市の紹介記事ではないですし、何か役に立つことを書くわけではなく、本当に個人的な日記です。それでも、もし読んでくださってる方がいらしたら、読みながら一緒に旅行してる気分を感じてもらえたら嬉しいです。

⏬ 25日間中国旅行で訪れた都市はこちらから確認できます

⏬ 前回の記事(重慶編Part1)はこちらから見れます

Day 22 重慶

9:30 起床🛏

今日は9時半に起きた。
ロビーで35元の朝ごはんを頼んだ。他にもメニューがいろいろあったけど、明日の朝もあるし!と思って、一択に絞ることが出来た。

昨日の夜一緒にゲームをした香港の方が何箇所かオススメの場所を教えてくれた。その人はパーカッションの先生で一年のうちの1ヶ月しか仕事しないで済むから、残りの期間は旅行に費やしているという。理想の生き方だと思った。ここのホステルは安いから1ヶ月滞在するらしい。

朝ごはん🍞🍟🍉🍳🍹

マンションの中を通過する不思議な駅(李子坝站)へ🌆🚉

片道乗車券
駅の中の通路が紫1色?!

前に友人と話していた、マンションの中を電車が通過する駅がホステルから近かったから、まずはそこに行った。
「マンションの中を電車が通る?!」
どういうことだろうと思っていたけど、本当に名前の通りだった
場所は李子。自分たちもその電車に乗れば、マンションの中を通る姿を撮影できる。そこの駅に向かっている途中の景色はすごく綺麗だった。高層ビルが段々に立ち並ぶ都会の街とその前を横切るように流れる長江。
まるで香港のようだった。
重慶は高低差が激しく、坂が多いことから、「山城」とも呼ばれているらしい。そうこう考えているうちに駅に着いた。

電車から見えた重慶の街並み
前に見えたのは嘉陵江
高層マンション?アパートが沢山!

残念ながら、入っていく姿を撮影することを忘れていた。今まさしくマンションの中の駅に自分がいるという感覚も少なかった。
なぜなら、内装は普通の駅と変わらないからだ
マンションの中に駅があるのだから、住民からのクレームも少なからずあるだろうと考えていたが、マンションの上下には特殊な防音設備がされているらしく、今まで住民からのクレームは一件もないそうだ。

李子坝站
駅のホーム
エスカレーターで1階までおりる


今度は外から見ることにした。
駅があるのは6階だから、1階に降りる。
階段やエスカレーターがあるところは確かにマンションっぽい。
今日の重慶は本当に暑かった
晴れている上に地面からの照り返しも強い。
同じようにシャッターチャンスを待っている観光客がいっぱいいた。

ついにその時が来た!!
遠くから現れた列車はゆっくりと駅に近づき、マンションの中に吸い込まれて行った。まるでマンションが怪獣で電車を飲み込んでしまったようだった。こんなの見たことがない。
一部始終を撮り終えた後は暑すぎるのですぐに撤収した。

マンションに吸い込まれてく電車🚃

ホステル付近にある1番人気らしいカフェへ☕️

次に行った場所はホステル付近で1番人気のカフェ!!Cafe Beachだ。
水色と白を基調としていて、黄色のソファが差し色になって良い感じ😊
今日は平日で昼過ぎ、外が暑すぎるということもあってすごく空いててリラックスできた。キャラメルマキアートとココナッツのムースを頼んだ。そして、昨日成都で買ったベイマックスを第9章目前まで読み終えた。
至福のひとときだった。
結局個々にやりたいことをやって4時間くらい滞在した。

高低差が激しいために街の中に設置されているエレベーター(有料)
白象街
カフェ

重慶洪崖洞に移動🌃

そろそろ暗くなってきたというところで
重慶洪崖洞に移動した。
すごく混んでた。沢山の人で賑わっていた。
千と千尋の雰囲気が漂う建物があると知ってここに来たのだけど、私が写真で見た建物は見えない。「え。どこ?!」

橋の上を渡ってみて分かった。
私たちはまさに千と千尋のあの建物の上にいたんだ!!
辺りがオレンジ色に輝き、すごく綺麗だった。遠くから見てもわかるほど、そこの雰囲気だけ異様だった。際立って目立っていた。
沢山写真を撮り終えた後、ヨーグルト屋さんで飲むヨーグルトを買って、飲みながら帰った。
この日は歩き疲れてて、夜ご飯はほかに何も食べなかった。

写真で見ても綺麗だけど、
目で見た光景はもっっっっと綺麗

2日目終了!!次回に続く⏩

重慶は高低差が激しくて上り下りが疲れるけど、とても魅力的な街でした。もう一回訪れたいです...✨ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🌸

友人が撮ってくれました📷

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