大学職員日記-9-　とうとう一人でやらにゃいかん！

こんばんは。日夜です。
更新が1か月ほどあいてしまいました。
コロナにも負けず、元気です。この1か月間ほどの間に後期の授業が始まり、学校行事がいくつかあり、担当業務が立て込んでばたばたしていました。

細かいことはともかく、色々と対応しなければいけない案件があったのですが、その中でも１つ私の中で大きな出来事だったのは、私のOJTの先輩が異動になったことでしょうか。
私がまだ異動の経験がないからかもしれませんが、異動なんてサラリーマンなら定期的に起こりえることだし、先輩だって別に辞めるわけでもないのに、個人的には結構しんどいな、と感じた一件でした。

OJTと言ったって、実際に同じ業務を担当したのは配属されてからわずか1か月。

…1か月…短っ(笑)

配属後2か月目からは課内の諸事情で担当業務の変更が起こり、私はいきなりOJTの先輩とは別の業務を進めることになりました。
はたから見れば、一緒に仕事をしました！という感じでもないのでしょうが、これまであった「何かあったら最後は先輩に聞く」というセーフティーネット（？）的なものが今回の異動でスルっとなくなった感じ。

「大丈夫かな、これから先やっていけるかな」というよりは
「とうとう一人でやらなきゃいかん」という気持ち。

どれだけ尊敬できる方かみたいなことを書くと長くなるので割愛しますが、私にとっては目標としている職員の1人ですから、こんなところで「どうしよう」なんて言っている場合ではないわけです。

こういう、「どうしようなんて言っている場合じゃない」と思ってしまう性格が時々自分の首を絞めることもあって、
1人で完結する仕事なんてそう多くはないにも関わらず
自分ができること以上のことを抱え込んだり、抱え込んだ結果爆発しかけたりするので良くないとは思うんですが、
とにかく今の私は「どうにか一人でやらなきゃいかん」がテーマの時期。

これまでの先輩セーフティーネットの上でやってきたこと、できるようになってきたことの積み重ねを一人で再現できるまで練習する期間だと思って
丁寧に、慎重に過ごしていきたい。

この1か月ほど、色々なことを感じる出来事がありましたが、仕事についてはそんなことを思っている、10月でした。
さあ、明日もコツコツやってみます。