【MBA合格必勝法セミナー】ハイライト⑥そうだ、アメリカ行こう
今回もご覧頂き、ありがとうございます。
第13回目の投稿となります。MBA合格必勝法セミナーのハイライト、第6話となります。
※当日のセミナー内容を下記よりご購入頂けます。
会社を退職し、人生をかけて背水の陣で臨んだにも関わらず追い込まれ、、
退職して、今回の出願でどこかに合格しなければ完全に人生が詰んでしまう。そんな状況なのに、思うようにGMATのスコアが出ず、しかも、“ベテランカリスマエッセイカウンセラー“には、トップ校合格は難しいと言われる始末。さらに、その“権威“のインタビュー対策講座を受けるものの、英語はボロボロ。録音して聞き直した自分の貧弱な英語力に打ちのめされます。
それでも諦めるわけにはいかず、どんな手段を尽くしても、なんとしてでも合格を勝ち取らなければならない。
一つの大きな決断をすることになります。
そうだ、アメリカ行こう。
出願した13校全て、即ち全米のビジネススクールを全て実際にビジットして、怒涛の全米キャンパスビジット面接ツアーを断行することにしたのです。
MBA受験は本当に大変なプロセスで、TOEFLやGMATなどのテストスコアは非常にストレスフル極まりなく、さらにエッセイ作成、推薦状依頼、レジュメ作成、締め切りに間に合わせる為の出願、インタビューの準備、など、限られた時間の中で際限無くやるべきことが押し寄せます。
僕の場合、出願は全てセカンドラウンドで年明け。勿論、年末年始は、紅白歌合戦すら観れず、正月もへったくれもありません。ひたすら家に篭ってエッセイ、エッセイ、エッセイ。年明け、セカンドラウンド出願の締め切り間際。複数校に出願する場合は、締め切りも重なっていて、一校出願し終えたら、立て続けに次の出願、とまあ、大袈裟では無くて、本当にトイレも我慢して、勿論、寝られる筈もなく。酷い時には24時間連続で出願作業をし続け、トイレや食事すらもまともに時間が取れない中、しかも、寝た瞬間に、デッドラインを逃してしまうので、全て終了してしまう、という過酷な状況の中で、ストレスマックス。デッドライン間際わずか数分前に送信を終わらせる。書類の郵送はFEDEXのオーバーナイト便でギリギリ間に合わせる。絶対にどこかには合格をしなければならない。結果的には、滑り止め含め、13校に出願することになりました。
全ての出願を終えた直後は、ほぼ気絶してその場で倒れ込むように爆睡。そして、目覚めて復活。いよいよ、全米ビジットツアーのスケジューリングが始まりました。
そして、いよいよココから。日本からアメリカへ。
フライトの予約、移動時間を考慮し滞在を最大化する為の日程調整、各学校の日本人在校生へのアポ依頼、時間調整、キャンパスビジットの手配、アドミッションへの交渉、面接スロットの確保、宿のリサーチ・予約、追加資金投入、旅の準備・・・・
怒涛の進撃が始まるのでした。
第7話へ続く。
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