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人類が地球の主役じゃなくなる話(ミームと人類の未来)

恐竜は体を大きくしすぎたことが絶滅した理由だとする説もある。いろんな理由によって、環境の変化に合わせられずに絶命したのだろうが体を大きくしすぎたこと、数が増えすぎたことは大きな要因の一つだろう。
人類も数も多い。また体こそ小さいものの脳の大きさが他の動物と比べ異様に大きいことから恐竜のように絶滅するのではないか?という説もある。まぁ、恐竜も完全に絶滅したわけではなく、鳥、鳥類は恐竜の子孫だという。人類も絶滅はしないかもしれないが恐竜と同じような道を歩む可能性はあるように思っている。

前回書いた話と繋がる話であるけど、いずれ人類は遺伝子もしくは機械化で人造人間、改造した人間を生むことが可能になる。それはコロナと同様に突然に起こることもあり得る。今の平和な時であれば、そんなことは起こらないと思うかもしれない。ただ科学の進歩は止まらないし、突然か徐々にかは別にしても、いずれ直面する問題である。
そして人造人間、人間を改造することが本当に悪いのか?そういった議論にもなる。自分も古い人間であるから、人は人のまま、生きるのが正しいと思う。しかし、生物というのは絶えず進化をしていくものであり、突然変異などの急激な変化によって大きく進化することもある。もし突然変異のような大きな変化を支持する人が現れたら世界はどうなるのだろうか?また人類という狭い枠ではなく、生物という大きな枠で考えると突然変異のような大きな進化を否定することは正しいのか?突然変異のような大きな変化は生物の変化として一つの進化という答えもあり、簡単に否定もできないだろうし、賛同する人も出てくるだろう。
今の世界、倫理観によって人を改造してはいけない、というルールはいずれ破綻するだろう。そうならないためにもいろいろと準備していくことは大事であり、またコロナのいろんな影響に対しても対応していかないといけない。
コロナの混乱はテロ組織等にとってはチャンスになることもある。またウイルスがこれほどまでに大きな被害を与えるならばそれを利用する組織も出てくるかもしれないし、それは国家ぐるみで行われる可能性だってある。今すぐにそういった流れになるわけではないと思うが、このコロナの影響、心への影響などが厭世観を生んだりもするし、ウイルスや病原菌などを異常に恐れることもある。人造人間を生む、いろんな動機が生まれているかもしれない。

きちんと整理して書いておらず、まとまってなくて申し訳ない。
こんな話はただ妄想であるし、杞憂になるだろう。しかし、コロナの影響も含め、科学の進歩、人類と地球、他生物とのバランスを考えれば、いずれ来る未来の話だと思う。

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