なぜ人類・生物は存在するのか？

若い時から自分という存在を意識することがあって、哲学的にと言えばいいのか自分というのは何なのか？ということを考えることがあった。
そしてミームという存在を知り、人類の未来ということも今まで以上に意識する、考えることが多くなった。

なぜ生物は進化をし、何を目標に生きているのか？
これまでも何度か書いているけれど、遺伝子もただの情報だとすると場合、生物、人類が目指しているゴール、目標はあるのか？　もし神＝宇宙人、何年も前、年億年も前に地球に生物を創った宇宙人がいたと仮定はできないか？その宇宙人はなぜ地球に生物を創り、人類、生物をどうしようとしたのか？
そんなことは非科学的な話なのかもしれない。しかし、ひも理論というのは人間には感知できない次元を考えて、いろんな事象を解析しようとしている。ひも理論で有名なパラレルワールド、本来は2次元で円として見えている現象が3次元にした時に球なのか、円錐なのか、円柱なのか、そういうことを知ることがより真理、正しい予測ができると考えるものだと思っている。今見えている現象に違う軸・次元を考慮すると様々な世界の可能性が見えてくる。
宇宙人がいる世界、いない世界、可能性としては両方あるべきだ。その中で宇宙人がいるという仮定でなぜ生物をつくり、その使命は何なのかを考える。例えば、地球上の人類が地球では生きていけない可能性が出た場合、人類はどのような手段で絶滅を回避するだろう？
いろんな可能性があると思うが簡潔には自分たちが復活できるようなシステムを作る。そういうことを考えるのではないか？　復活できるシステム、自分、自分たちのコピーをどこか自分たちが生存可能な環境、星で生む、創る、そういったことを考えるのは妥当だと思う。
宇宙ができて136億年、太陽系が40億年と考えれば、地球ができる前、地球外、違う星で生物が生存していた時間は十分にあった可能性もある。
生物がなぜ生きるのか？進化をするのか？の目的が宇宙人のコピーを作るためというのはあり得ないことではないように思う。ゼロから生物を創った可能性もあるし、人類及び知能が高くなる種ができてから洗脳していった可能性もある、いろんな可能性があるだろう。オカルト的で信じられないことだとは思うがひも理論と同様に見えない軸・次元を増やしていく、宇宙人が存在、生物の創生に関与などを考慮すれば、こういったことも可能性が出てくるように思っている。何にせよそういったことがあると前提とした場合、生物、人類に明確な使命というのが現れる。
別に自分は専門家ではないからこれが正しいとも思わない。しかし、いろんな可能性は考えるべき時期に来ている。科学技術は発展をして、人類もいろんなことが可能になっている。その反面、二酸化炭素による温暖化が有名だけど、地球破壊も起こっていて、気温・気候だけでなく場合によっては環境、住める土地というのも変わってしまう。目の前の危機を乗り切るためにどんな手でも使ってしまうということはある。特にコロナになって世界情勢も不安定になっている。いろんなことが起こりえる。冷静に考える時にいろんな可能性、人類の未来について考えるべき時なのかもしれない。そう思っている。

余談として本当に宇宙人のコピーを作ろうというのが使命でコピーを誕生させたとしてもパソコンと同じように何度もアップロードするみたいに何度か創り替えるんじゃないかな、なんて妄想する。