輝く星に思うこと
読みに来て下さり、ありがとうございます。
無数の星が輝く、そんな夜空をもう何年も見ていないと気づいた ゆにです。
私の住んでいる地域では周囲の照明が強すぎて、残念ながら星があまり見えません。
皆様がお住まいの地域の夜空に、星は輝いていますか?
先日、ステキな記事を見つけました。
「月がついてくる」って子どものころに考えた方も、きっといらっしゃるでしょう。
幼いころが懐かしくなる、好きな記事です。
よろしければ、ぜひお読みください。
この記事を読んで、ふと夜空の星に思いを馳せました。
今見ている星の光って、何年か前のものだよね?
例えば、北極星。
つまり、今私たちが見ている北極星の光は、323年前のものだそうです。
今が2024年だから、323年前と言えば、1701年。
日本では、江戸時代。
徳川綱吉が5代将軍だったころ。
忠臣蔵のきっかけになった、「江戸城松の廊下事件」が起きた年です。
ヨーロッパでは、各地で覇権をめぐる争いが起きるころ。
「スペイン継承戦争」が起きた年です。
その頃に生まれた星の光が、やっと地球に届いて、今見える。
夜空に輝く星の光は、今の光ではなく、過去の光が地球に届いたものなのです。
何だかとても不思議な気持ちになります。
いつも当たり前のように見ているものも、視点を変えると見え方が変わって面白いですね。
ずっとぐずついた空模様だから、そろそろスッキリ晴れた夜空で星を見つけたいと願う、今日この頃です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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