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地方銀行の魅力

土地を決め、建築家の方に図面を依頼したら、次は住宅ローン!

「2021住宅ローン借り方・返し方得なのはどっち?」平井美穂著 河出書房新社

を読んで早速勉強!

ネットで色々調べて、地方銀行二社、ネット銀行二社に絞りました。

すると見えてきた実情は、

ネット住宅ローンでは、つなぎ融資ができない

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ということでした。

土地のみの融資、建物完成時の融資はありますが、一時金などの途中の資金は提供しておらず、土地+注文住宅の私には、やはりネット住宅ローンは合いませんでした。

それなら借り換えを…と思いましたが、借り換えにも融資金×2.2%の手数料がいります。この本によると、

金利の差が1%以上ない中での借り換えは損

だということ。

土地+建物でネット住宅ローンを利用するなら、借り換えか、一時融資を受ける事に…。これは思っている以上にハードルが高いと感じました。

地方銀行二社では…

「保証料はお安くできます。」

と、どちらの銀行でも言われました。

2500万借りるとなると、ネットローンでは手数料55万円。それが、

地方銀行Aでは印紙代合わせても10万円。

地方銀行Bでも印紙代合わせて18万円。

その分金利が高いんでしょ!と思いましたが、

A銀行 固定3年 0.75%

B銀行 固定10年 0.95%でした。

そしてどちらもがん保険付き!

ネット住宅ローンのがん保険は、がんと診断されても、60日以上の入院がないと保険適応になりません。

しかし、地方銀行二社はどちらも、

がんと診断された時点で保険適応となります。

という話。……これは…と思いました。

固定10年のネット住宅ローンの金利が0.75%、地方銀行の安いところで0.95%

月々4000円くらいで、がんと告知されたら保証がつくと考えたらこれはお得かも…!と思いました。

今や、金利は地方銀行でもしっかり下げてもらえるんですね。

窓口だと、保証料の話など、結局ネットでは分からない良さを教えてくれます。

地方銀行も選択肢のひとつに!

と思いました。


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