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コーチング、すごくお勧めだけど、自分の状態やコーチとの相性次第では逆効果。見極めのポイントは?

【コーチもカウンセラーもスキルも人柄も雰囲気も様々。とにかく相性が大切。ここを見誤ると逆効果になることも。私は、スキルよりも人柄や、セッション後の自分の気持ちの変化を軸に、”この人に話を聞いてもらったら、私は元気になれそうか”で選んでいます】

こんにちは、向日葵です。

私は、出産→1年後の仕事復帰を経て、子育てと仕事の両立の壁にぶち当たり、さらに子連れ留学に出たことで、(今思えば)適応障害気味になり、コーチングや心理学を学んで少しずつ、元気を取り戻してきたという経験があります。

コーチングをもっと深めたい、いずれは同じように悩むワーママをコーチングでサポートできたら、とも考えて、本業の弁護士業とは別に、留学中に、プロコーチの養成講座を受けたり、ポジティブ心理学を学んだりしました。

コーチングにも心理学にも心底感謝しているし、これらが、壁にぶち当たっているすべての人にお勧めであることには変わりはないのだけど、

”誰のコーチングを受けるのか”
”自分がどういう状態にあるのか”


その見極めが大事で、この見極めを誤ると、コーチングが逆効果になってしまうこともあるかもしれない、、と思いました。。

私は、本業は弁護士で、人事労務を専門の1つとしているのですが、最近は本当に、従業員の方の精神疾患に関するご相談が多いです。

ストレスの原因は、職務内容の変化、異動、子育てとの両立、業務負荷、上司を含む人間関係など様々。

診療を受ければうつや適用障害と判断されるかもしれないレベルのケースもあれば、ちょっとモヤモヤしているというケースもある。

自分自身の状態により、どんな人に話を聞いてもらうと楽になるかは全然違う。

私はすごーく弱っているときに、ガツガツ系の人(?)、メンタルが強くて、あなたの悩みなんて、自分は全然悩みとは思わない、というようなタイプの人と話すと、逆にパワーが吸い取られてしまうことがあります。

すごーく弱っているときは、自己啓発系の”アドバイス”じゃなくて”共感”して、寄り添ってもらえるとそれだけで癒されると感じるので意識的に、話す人を選ぶか、誰にも話さないかを選択しています。
(でも、たまに失敗して、話さなきゃよかった・・・と落ち込むこともあります)

コーチングは、カウンセリングと1対1でセッションをするというところは共通しているけれど、コーチングは、メンタルが健康な人を対象に、よりよくしていくにはどうしたらいいか、を深めていくものなので、本当に弱っているときは、まずは、ただただ自分の中にある悩みを話して、解放して
沢山共感してもらって、元気になることが大切だったりします。
(その意味で、コーチングよりカウンセリング)

最近は、会社が、従業員に対する福利厚生として、キャリアコーチを会社負担で付けてくれるケースも結構ある(特に外資系企業)。

でも、会社が提供するキャリアコーチは、コーチを付ける目的も様々で、自分でコーチを選べない。

だから、自分が今本当に必要としているものかどうかはわからないんですよね。

無料でうけられるかもしれないけれど、悪影響の場合もある。。

先日、ガツガツ系のキャリアコーチを受け、(もちろんそれだけではなく、他の要因も重なり)逆に、メンタルの状態が悪化してしまったケースを目にして、、このことを改めて思い出しました。

コーチングでもカウンセリングでも友達でも家族でも
悩みを打ち明けるときは、
”この人に話をきいてもらったら、自分は元気になれそうか”を考えてみるといいと思います☆彡

コーチもカウンセラーもスキルも人柄も雰囲気も様々。とにかく相性が大切だと思います。
(私はスキルよりも人柄や、セッション後の自分の気持ちの変化を大切にして選んでいます)

コーチでもカウンセラーでも
自分に合う人が見つかれば、きっとその人は最強のパートナーになってくれるでしょう♪

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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