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すごく素敵な作品に出逢えて…

こんにちは!ひまわりです🌻

9月も半ばを過ぎたというのに、まだ半袖で過ごしている、今年の秋。珍しい…

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今日は、12日に最終回を迎えたNHKのドラマ『しずかちゃんとパパ』の感想というか、印象的だった言葉をいくつかnoteに書き留めておきたい。

リアタイしたんだけど、これしかポストしなかったから↓

録画した再放送をもう一度観て、これは!という言葉をメモした。

まずは、小学校教師のさくら先生が子供たちに伝えた言葉。

「 人が可哀想かどうかを決められるのは、その人だけなんです。人の“可哀想”を勝手に決めてはいけません」

私はどちらかと言えば、しずかちゃんのパパ同様、周りから「可哀想」と言われたり思われたりしがちな側の人間。

こう言われた時、つい笑って受け流す感じになることが多いけど(説明するの面倒と思ってしまうからw)、本当はさくら先生みたいにちゃんと説明したほうがいいんだよなぁ。特に、これから大人になっていく子供たちには、そういうことちゃんと分かっていてほしいと思う。

これは、しずかちゃんが圭一くんと一緒にパナマに行かないと知ったパパが放った言葉。

「おまえの臆病を俺の耳のせいにするな!」

私と母のことに置き換えながら、この言葉を聞いた。
私の障害を理由に、母は本当はやりたかったこととかを諦めたことも多かったかもしれない。
気持ちとしては、私になんて構わずにしたいことしてほしいと思うけれど、実際問題…それはとても難しい。私に出来ないことが多すぎて…
これを言った時のパパの気持ち、すっごく分かるなぁ……

そして、これはしずかちゃんが自分の叔母に言った一言。

「私を縛っていたのは、私だよ」

結局のところ、色んな物事を取捨選択するのは、自分自身でしかない。
縛るのも解き放つのも、自分次第。
周りの人のせいでも、置かれている環境のせいでもない。
自分が勇気を持てるかどうか、ただそれだけ。
そういう意味で言うと、私は縛っているものの解き方を知らないままエイヤッ!と行動する勇気がないんだと思う。

最後は、結婚式でしずかちゃんがみんなに伝えた言葉。

「教えてもらったから。圭一さんに、みんなに、パパに。世界は優しいところだって。
行ってきます。私のままの私で、圭一さんのままの圭一さんと」

“世界は優しい”これは、私も色んなところで感じている。そして、これからもそう感じられるシーンに身を置いていけることを信じたい。私だけじゃなく、私の周りの人たちも自然体でいられますように…♡

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以前フォロワーさんが、感想をSNSによく投稿していたことで、このドラマを知った。

良さそうなドラマだなと興味はあったものの、その時はまだ地上波放送されていなくて、観ることが叶わなかったけど、今回やっと観ることができた。

素敵な作品に出逢うきっかけをくれたフォロワーさんに、お礼を言いたい✩.*˚ありがとう。

あ、一応前回書いたnote記事はこちら