『新産業創造』による課題解決モデル
「Z世代」とくくられることの多い2001年生まれの私にとって、ほかの多くの同級生や身近な先輩後輩と同じように、”社会課題解決”という思考の枠組みは物心ついた時から自然と身についていた。
それは特別Z世代が生得的な特徴を持っているというわけではなく、単に経験的に環境問題や社会福祉・教育、資本主義社会の在り方といった”社会全体が抱える大きな課題”とその影響を肌で感じたことが影響している。それだけでなく、状況を変化させるには数十年、数百年と社会システムの変革という大きなコストを支