自己紹介とグランドチェロキーと彼女の寝顔

こんばんは。お疲れ様です。SUNDAYCARS事務担当のJと申します。

このnoteでは皆様のカーライフが少しでも豊かになるお手伝いができれば幸いです。SUNDAYCARSではあなただけの中古車をご提案しています。よろしくお願い致します。

なお、私自身が車の販売経験などないなかで、車事業のお手伝いをさせて頂いています。

このnoteでは私なりの切り口で車について扱っていければと考えています。

まずは、そんな私の自己紹介。

私自身は、新卒で証券会社に入り、その後、いくつか転職を経て現職となります。

乗ってきた車はパッソ→古めなグランドチェロキー→新車でBRZ　です。

えらいせっそうのないクルマの乗り方ですが、最初の２台はもらいものです。パッソは姉から。グランドチェロキーは会社の先輩からゆずってもらいました。自分でちゃんと買ったのはBRZということになります。

皆さんの最初の一台はどんな車でしょうか？

きっと様々なストーリーが隠されているのではないでしょうか？

私にとって思い出ぶかいのは、このグランドチェロキーとBRZです。

クラシカルなグランドチェロキー

きっかけは会社の先輩がボルボを買うということからスタートします。たしか医者の家のお嫁さんをもらうとかで、だからなのかボルボでした。なので、のらなくなったグランドチェロキーを譲ってもらえることになりました。４リッターのエンジンはリッター２キロぐらいで、ガソリンを撒き散らしていると揶揄されたものです。ただ、トルク感のあるエンジンをふかしながら山の中を運転するのは楽しかったです。また、乗り始めた場所が金沢ということもあり、冬は雪道が多いなかで頼もしい車だったことを覚えています。

　何が印象深かったといえば、この車、鹿児島から金沢に転勤になった先輩から譲ってもらったので、当然鹿児島を走り尽くした鹿児島ナンバーをつけていたのです。当然名義を変えた時点で、金沢ナンバーに変更になったわけですが、なんと私は車をゆずってもらったあと程なく、鹿児島に転勤になってしまったのです。

つまり、鹿児島→金沢→鹿児島とこのグランドチェロキーは遷移したのです。よっぽど鹿児島に帰りたかったのでしょう。

　私にとっての鹿児島は、いい思い出も悪い思い出もたくさんあるのですが、本当に思い出深い場所であり、今でも住みたいとたまに鹿児島の物件を検索してしまいます。そんな場所とのきっかけが生まれたきっかけが、このグランドチェロキーでした。

海と山の近い鹿児島をやはりこのグランドチェロキーは好きだったみたいで、水を得た魚のように鹿児島のあちこちをドライブしました。

当時大好きだった人とのデートもこのグランドチェロキーでした。

デートの帰りガッツリ助手席でねる彼女の寝顔がかわいかったのを忘れられない自分がいまだにいます。

結局、男ならかっこいいデートカーが欲しいと思ってしまうものです。

また、いつか思い出深い、クラシカルなグランドチェロキーにのりたいものです。