ドラマ製作
木曜10時 サイレント。
会話より、言葉を優先しているように感じた。
こんなこと考えたことなかったけど、ドラマを作り上げている、製作側の方々が伝えたいことも考えてしまった。
言葉をとても大事にしているのかなって感じていた。
シーンそれぞれに「意味」がある気がして、つい何度も見返してしまう。
でも、それを作った製作者さん側もすごいなって思った。
演者をひきたてる、演出。映像。言葉の選び方。
胸をつかまれる、引き込まれる流れだった気がする。
すべてが私の中で好きだなって思えた、作品。
まだ一話だけど。
画面からの情報量は決して多くないんだけど
感じるものがジワジワくる。
きっと、自分が感じ取ってしまう人間だからこそなのかもしれないけど
いろんな深みがあって。おもしろい。
何度でも見れてしまう。
私は映画、ドラマの原作を先に本で読んでしまうタイプだったのに
これはずっと映像で見ていた。いろんなことを感じたいって思った。
表情、雰囲気、空気感で、感じたり、考えると
自分とも向き合える気がしている。
自分はこう感じるんだ。
他の人はどう感じているのだろうって考える。
本は好きなのに、そうゆうのは言葉で聞きたいタイプ。私は。
ディスカッションが好きってやつなのかな。
耳が当たり前にあるから、そう思うってことだよね。
深い。
ドラマってどうやって作られているんだろう。
どんな想いで作品ができて、どうやって作られていくのかすごく気になる。
モノを売る
よりも
想いを伝える
のほうが好きだなって自分は思った。
色んな人の感情に触れるのが私は好きなんだと思う。
いろんな世界、いろんな場所で生きている人、知りたいな。って、ドラマをみていろんなことを考えられた。
そんなことが嬉しかった。
ドラマ silent 製作に携わった方々に感謝したいなって思った日でした。