JCL第7戦キナン古座川ロードレースレポート
初開催となったキナン古座川ロードレースは、1周目から強豪選手が抜け出すハードな展開に。第2集団で奮闘した谷の12位が最高位となった。
リザルト
1位 アール ネイサン(チーム右京相模原)
2位 増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)
3位 山本 大喜(キナンレーシングチーム)
12位 谷 順成(那須ブラーゼン)
15位 佐藤 大志(那須ブラーゼン)
初開催となる山岳周回コース
和歌山県古座川町にて初開催となった「キナン古座川ロードレース」。1周41.6kmという広大なコースを3周回する124.8kmで行われた。
那須ブラーゼンは、同週末に那須高原ロングライドが行われる関係から、キャプテンの谷、登りに強い佐藤、竹村の3名での出場となった。
1周目の山岳から大きくレースが動く
レースはスタートして、抜け出す選手も出るが山岳に入るとすべて吸収される。1周目の山岳から強豪選手がペースアップし、集団は崩壊。谷が前方で奮闘し、山岳ポイントを9番手で通過し前を追う。
下り終えた先でいくつかの小集団にまとまり、谷は第2集団追いつき1分差の先頭を追った。
後続から各チームのエース級が先頭に追い付く
2周目に入り、1分前後でメインとなる第2集団が先頭を追う。2周目の山岳に入ると再びペースが上がり、メイン集団から3名が先頭に追い付く。谷はこの動きにはついていけず、第2集団で再び前を追った。
3周目に入っても前には追い付かず、山岳ポイントで第2集団もばらけ、谷は単独でゴールを目指し12位でのゴール。
メイン集団から遅れたものの第3集団でゴールを目指した佐藤は15位でのゴールとなった。
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