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東京2020オリンピックが閉幕。何はともあれ「ありがとう!」

さまざまな苦労や困難を乗り越え、8月8日に「東京2020オリンピック」が幕を閉じました。

パンデミックの最中に行われた今回の大会。33競技339種目と過去最多の競技数で、参加選手の49%が女性という史上初めてジェンダーバランスのとれた大会となった一方、数々の制約がある他に類を見ないオリンピックとなりました。

賛否両論あるものの、個々の選手や競技が我々に与えてくれた感動は計り知れません。なぜなら、今大会ほど選手たち自身の精神力が試された大会はなかったからです。何はともあれ各国選手団と関係者、そしてボランティアなど大会開催に尽力してくれたすべての方々に心から拍手を送りたいと思います。そして「ありがとう!」

サンベアーズが選んだ感動の瞬間ベスト6

この東京オリンピックで私たちが選んだ「最高に感動した瞬間」ベスト6をご紹介します!

【1】 カナダのサッカー選手クインがトランスジェンダーおよびノンバイナリーとして初の金メダリストに。

【2】46歳のウズベキスタン人体操選手、オクサナ・チュソビチナが、8回目にして最後のオリンピックで競技者たちからスタンディングオベーションを受けた。

【3】13歳の西谷椛(にしや・もみじ)が今大会新競技のスケートボード女子ストリートで、日本史上最年少で金メダルを獲得。

【4】今回初めてお目見えした日本古来の武道、空手は世界に衝撃を与えてくれた。

【5】66歳のオーストラリア人馬術家メアリー・ハナが6回目のオリンピック出場を果たし、東京大会の最年長出場者となった。

【6】陸上男子走り高跳びの決勝で、ムタズ・エサ・バルシム選手(カタール)とジャンマルコ・タンベリ選手(イタリア)が、「ジャンプオフ」で競うのではなく金メダルを分け合うという劇的な結末を迎えた。

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オリンピック精神は健在

各競技や選手の興奮や誇り、喜びと並んで、オリンピック精神は決してなくなることはないと信じています。

オリンピックの精神
『スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること』- 近代オリンピックの父、クーベルタン男爵
(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページより転載)

かつてメルボルンオリンピックで金メダルを取ったクリス・ブラッシャ―(イギリスの陸上競技選手)氏はこう言いました。

「オリンピックには、特定できない、魂から湧き出る何かがある。そしてそれは保存されなければならない。」

さて、あなたが最も感銘を受けたオリンピックの瞬間はありましたか?

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