#0 はじめまして、沙レフです

みなさん、初めまして沙レフ(すなれふ)といいます。
僕はこれからボカロPとして活動していくことを決めたのですが、なぜ今？そして何者？というのを少しお伝えできればと思い書き記します。

まずこの場所にたどり着いてくれて、ありがとう。

１.シンプルに生きたい

歌って、ギターを弾く。　音楽を作る。　気の合う仲間と話す。

これだけです。
多くを望まないライフスタイルを見つけるのが最終ゴールです。
それまで旅を続けたいと思ってます。

この旅路に着いてきてくれたら嬉しいです。仲間はいくらいても構いません。むしろ多い方が楽しいと思ってます。

２.選んだのは音を鳴らすこと

バックグラウンドをあまり隠さずに活動しようとは考えてます。
そもそも音楽で世界を変えてやる！っていう感覚はもってないです。
ごめん。

僕が音楽を作るのは、僕という存在を消さないように呼び掛けたかった。
その手段が僕には音楽でした。それが、料理人でもビジネスマンでも教師でもスポーツ選手でもなかった。というだけの話です。

ギターという最強の武器を手にいれて、自分を表現できる。
一人の場合もあるし、三人の場合もあるし、何十人の場合もある。
色んな姿形に変わることができる。こんなにワクワクするものないよ。

だから僕は「僕という音」を鳴らすことを選んだ。

3.ボカロを始める

それなら自分の声をダイレクトに届ければいいじゃないか！ってことになる。そんなことは分かってる。

世界はそう簡単にうまくはいかないんだ。

無知だった僕は現実に押し潰される。もはや諸刃の剣だった。
理想と現実の間で揺らぎ、心が、体がオーバーヒート。
だけど、音楽をやめる。という選択肢は僕の中に無かった。
そんな状態の僕にボーカロイドという存在が必要だった。

心の中で恐怖があるなら、代弁してほしい。

その願いを叶えてくれたのがボーカロイド。彼女たちは声を張り上げ、世界中のみんなに届ける力をもってる。僕には魅力しか感じなかった。
羨ましかった。

だから一緒に旅をしようと思う。

４.最後の言葉。

おそろしく僕は有能ではないです。
天才でもない。
だけど最後まで諦めない力とトライアンドエラーを繰り返す力は
沢山もってる。

文書だけで全ては伝えられないけれど僕のことを知ってくれたら嬉しい
です。

きび団子はないです。
その代わり素敵な音楽とワクワクする体験をみんなで作れたら最高だなって思ってます。

それしかない。