自問自答

最近BtoBマーケティング支援に参入する開始が増えているように思います。

「マーケティングで日本を元気に!」を旗印とする弊社としては、これは市場が拡大期に入ってきたと言うことで喜ばしい反面、イノーバの経営という面では、危機感も持っています。

かつてコンテンツマーケティングを日本に紹介した時には、タイミングも良く、かつ、メディアや大規模展示会など、露出もしたので、一時的に認知度はかなり高い状態でした。特に、マーケティング業界、広告代理店さんや制作会社さんの間では認知度が今でも高いのではないかと思います。

ただし、BtoBマーケティングに取り組む企業は、ほぼマーケティング経験ゼロからスタートします。従って、弊社のこのようなブランド資産は通用しない。せいぜい、たまに書籍を読んでいてくださる程度でしょうか。

マーケティング支援という形のないものをお客さんにアピールするのはとても難しいことです。

我々は、マーケティングの中心はコンテンツだと、その時に内製でコンテンツ作るのは、かなりしんどいと、であれば、外注で質の高いコンテンツを作るニーズは絶対あるとのことで、その領域に特化してきました。

ある意味、地道に、泥臭く。

おかげでお客様満足度は高く、リピート率も90%近いです。

ただ、これに満足してはいけない。あくまで、日本を元気にするには、まだまだサービスを磨かないといけないし、それこそ、イノーバ自身のマーケティングに更に力を入れなければ。

自問自答の日々です。

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