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【トラウマの解放】温泉に浸かっていたら 宇宙意識で母の愛が見えたお話


こんにちはSunaoです♪

先日近所の日帰り温泉に行って来ました。

キーンと冷えた空気の中、熱々の露天風呂にゆっくり顎先まで浸かった時のじわ〜〜と温まる心地良い感覚。

あ〜たまら〜ん 
極楽じゃ〜極楽じゃ〜

そんな至福を味わっていたら

ふと…

「私はお母さんに愛されていたのか…?」
という言葉が浮かんできました。

え?今?この至福の時間に?
とも思いましたが、出てきちゃったので味わってみることに…

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初めに

「あなたの保護者が終わったら、自由にさせてもらうから」
という、母がよく言っていた言葉と

「あなたの成人式とかどうでも良いから」
という言葉が出てきました。

私はよくこの2つの言葉を思い出します。
私にとって、悲しい記憶。

私の母は、産休も育休もない時代から、大手企業に勤めていて、朝から晩まで仕事をしている人でした。

私は同居していた祖父母に面倒を見てもらっていました。

今は女性が社会で活躍するのは珍しくありませんが、昭和の時代に朝から晩まで会社でバリバリ働いている母親は私の周りにはあまりいませんでした。

子供の頃、寂しかったか?というと
そうでもなかった気がします。

よく家族で旅行やキャンプに行き、楽しい時間を過ごしていたし
祖父母のことも好きだったし
働く母は私の憧れでもありました。

でも、小さな頃から
「私はお母さんに迷惑をかけてはいけない。お母さんの邪魔をしてはいけない。」
と思って生きていたように思います。

だから、中学入学する頃までは優等生キャラを演じていましたが、無理が効かなくなった思春期には大いに反抗し荒れまくり、母には色々心配をかけました。

母は宣言通り、私の高校卒業とともに会社を辞めて、父と一緒に神奈川県から北海道に移住し、新しい事業を始めました。

新しい事業奮闘中に私は成人式を迎えたのですが、
母に「お母さんの着物を着ようかなぁ」と言った際に
「あなたの成人式とかどうでも良いから」という
トラウマ発言が生まれました。

そもそも成人式には行くつもりなかったし、成人式の日は仲の良い友人達と楽しく過ごしたのですが、この言葉は大人になった今でも悲しい記憶として残っています。

母は移住して10年後、54歳の時に癌で亡くなりました。

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そして次に、お空に還った双子ちゃんが出てきました。
一人は妊娠7ヶ月の時に、もう一人は生後16日でお空に還っていきました。

母との別れと
双子ちゃんとの別れ

どちらも大切な人との別れでしたが、その時私は全く異なる感情を体験しました。

母との別れは

〝悲しい〟という感情の周りに

「母は幸せだったのだろうか?」
「母は私をどう思っていたんだろうか?」
「母は私を愛していたのだろうか?」

という色んな感情が取り巻いていて、純粋に悲しむことができず、複雑な気持ちでした。

弔問に来てくださる方々は私の知らない人ばかりで、
たくさんの方が泣きながら父と抱き合ったり、
母への感謝の言葉をかけてくれたりしましたが

その中で私だけが部外者のような感覚でいました。

「死に方は生き方だ」
その人の死を見ると、その人がどのように生きてきたかが分かる
と聞いた事がありましたが

母の死を見て、
母の人生には私がいないような気がして
深い孤独を感じたのです。


一方、双子ちゃんとの別れは
純粋な愛とのお別れでした。

双子ちゃんを授かった時の喜び

その双子ちゃんがとてもリスクの高い状態で、一人には肺と心臓に障害があると告げられた時の不安

それでも絶対大丈夫!必ず元気に出産できるし、絶対に幸せにするから!という不安を超えた強い覚悟

最善を尽くして娘を手術してくれた先生や、不安定な娘の命を何度も繋いでくれたNICUの先生方への感謝

支え合った家族の絆

双子ちゃんとの別れは私の人生で一番悲しく、辛い出来事でしたが

時間が経って思うのは

それは何の混じり気もない
ただただ純粋な愛でした。

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「孤独」を感じた別れと

「純粋な愛」を感じた別れ

母と双子ちゃんとの別れを見た後、
私の意識が一気に生まれる前の世界に飛びました。

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私と母と双子ちゃんの魂は光の世界で何やら話をしていました。

そこでは年齢は関係なく、みんな光の意識の存在で、とっても軽く、楽しげな世界でした。

光の母
「私は女性が社会で活躍する先駆けになりたい♪」

光の私
「いいね♪ 私は子供になって受け入れるよ♪」

光の私
「私は愛とは何か?を体験したい。家族の愛をテーマにするわ♪」

光の双子ちゃん①
「私はありのままの自分を受け入れる事を経験したい♪」
「でも…受け入れてもらえるか不安だから途中までついてきてほしい」

光の双子ちゃん②
「いいよ♪ もう大丈夫だって思う時まで一緒にいてあげる」

光の私
「いいね!一緒にやろう♪」

光の母
「私はあなたが愛を体験するために、あなたを悲しませるかもしれない。

愛を体験するには、愛を感じない体験をする必要があるからね」

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地球は陰陽を体験できる世界

自分が光の存在だと知るには闇を体験する必要がある。

真っ暗にならないと、光は見えないから。

母と双子ちゃんとの別れはどちらも辛かったけど

双子ちゃんは「陽」で
母は「陰」の役目をしてくれていたのです。

それを感じた時
私は、母の深い深い大きな愛を感じることができました。

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久しぶりに来た日帰り温泉で
まさかこんな壮大な意識の世界を見ることになるとは!笑

キャスティング天才じゃないですか?!

次の日瞑想していたら
ほんの一瞬、笑顔の母の姿が見えました。
会話は交わせなかったけど、久しぶりに見た本当のお母さんの笑顔でした。

そして、愛のフィルターでもう一度トラウマの言葉を見てみたら…

「あなたの保護者が終わったら、自由にさせてもらうから」

「そうだよ!お母さんよく子育て頑張ったよ!会社勤めもよく頑張った!これからはどんどん好きなことやりな!私も自由に好きなことをやる人生にするね!」
となり、

「あなたの成人式とかどうでも良いから」

「私もぶっちゃけ成人式とかどうでも良いって思ってた。笑
成人するまで育ててくれて本当にありがとう」となりました。

母に対する気持ちがすっかり変わってしまいました。


宇宙は自分の準備が整った時に 自分と向き合う課題をヒョイっと投げてきます。

それは自分を苦しめるためでも、
試すためでも、
反省させるためでもなく

あなたがあなたらしく生きていけるように
自分の人生にもっと愛を感じられるように
必要があって起こります。

課題と向き合うのは辛いこともあるけれど

今、出てきたということは、
今、受け入れられるタイミングにあるから

一人で向き合えないと思った時は、きっとセッションしてくれる方や、サポートしてくれる誰かが現れると思います。

あなたの宇宙はいつでもあなたの人生を応援していて
いつでも力になりたいと思っているし
あなたを全肯定しています。

そして、
あなたが絶対に大丈夫なようにサポートしていると思います。

だから大丈夫!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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公園の木々に調和の世界を見ました♪

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