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プラモデルサボり部 2色塗りの巻

 まるで最近の株価の用に乱高下するプラモデルへのモチベーション。しかしモチベーションが低いまま、プラモデルから遠ざかってしまうのは勿体ないと、平日の仕事終わりや学校終わりにサクッと仕上げる方法を研究する謎の部活動である。

生命体を2色で仕上げる。

  近頃増えてきた動物や恐竜、はたまた架空の生物のプラモデル。兵器やロボットなどとは違い、細かな陰影が出るそんな生命体を2色の塗料でサクッと仕上げていきたいと思います!
  今回塗ってみるのは、ウォーハンマーでも比較的安く手に入れやすい『ターマガント』といミニチュア。

下準備

   とりあえず一色に染めてしまおうと思いますので、組み立てて完全に接着剤でくっつけてしまいます。あと白いサーフェイサーで下地を作ってよく乾燥させます。

コントラストカラーでベタ塗り

  今回はコントラストカラー「DARKOATH FLESH」で一通り塗りしていきます。特にこのコントラストカラーという色は、陰影の明るい部分に薄く、暗い部分には濃く溜まるように濃度が調整された塗料になっています。なのであえてムラのあるような形で、自由気ままに塗りましょう!ツノとか爪とか外殻など硬そうな部分こちらの色で表現しようと思いますので、バッチリハマった色ムラを目指して行きましょう!しっかり乾かせば完了です。

その上からシェイドカラーを塗り込む!

  さぁここから通常のシタデルカラーの塗り方か逸脱していきます。コントラストカラーの上からシェイドカラーというより濃度の薄い塗料で塗っていきます。
  通常シェイドカラーはスミ入れやウェザリングなどをするのに使われますが、今回は完全に発色させる形で塗っていきます。
  今回は地球外生命体を塗っていますので、よりグロテスクな色合い肌になるように、青いシェイドカラーを皮膚の部分に上から塗っていきます。いい感じのコントラスト仕上がったらそれで終了です。あとは乾くまで待ちましょう!

ギブバース!

  乾いてしまえば、もう完成です!なんとなく地球外生命体っぽく仕上げっているのではないでしょうか?急遽明日ターマガントが20体必要になった方や、なんとなくプラモデル作りたいけど、面倒くさいなぁと感じている方は試しに遊んでみてはいかがでしょうか?

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