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100均ダイソーに価格破壊なトレーディングカードゲームがあるらしい…!?

 ダイソーと言えば言わずと知れた激安ボードゲーム屋さんである。「トーキョー ハトのエサババトル」のような同人ボードゲームを100均サイズにリメイクしたり、企業とタイアップしたカードゲームなどを世に放ってきた!そんなダイソーの新作ボードゲーム「生物学カードゲーム CELL」がTCGすぎると巷で話題のようだ!

生物学カードゲーム CELLとは

 株式会社Manabell Games開発するカードゲームで、名前やカードの能力を実際の生物学の用語と結び付けることで、カードゲームで遊びながら生物学が学べるというしろものです。まさに学べるゲーム!

 そんな知的カードゲームとダイソーさんがタイアップし、少しライトに遊べるようにリメイクされたものが、今回紹介する100均版「生物学カードゲーム CELL ジェネリック」だ。ミニでもライトでも体験版でもなくジェネリックなのが、また頭よさそうである。
 そんなインテリジェンスにあふれるカードゲームなのだが、イラストは我々カードゲーマー向けの、萌えありカッコよさありの非常に取っ付きやすいものとなっている。

実際のゲームはどんな感じなの?

 マジック:ザ・ギャザリングやデュエルマスターズ、ゼノンザードなどに似ており、毎ターン溜まっていく「カロリー」というポイントを使って、手札から自分の駒となる「CELL」を召喚したり、魔法カードのような「アーティクル」発動させたりして戦っていく。最終的にプレイヤー自身のライフ2500点を削りきることができたら勝ちというルールだ。
 しかしCELL同士のバトルの仕方は遊戯王に似ており、攻撃にタップやロールのような行動処理は必要なく、攻撃したCELLは次の相手のターンにブロックにも回ることができる。遊戯王と大きく異なるのは相手のCELLを指定して攻撃ということはできず、攻撃の矛先は常に相手プレイヤーとなる。

 そしてこのゲームの一番の特徴となるのは「サブユニット」の存在です。ゲーム開始前にランダムでサブユニットというカードが配られます。サブユニットは永続的にプレイヤーを有利にしてくれる効果がかかれていたり、1ゲームに1度だけ使える必殺技のような効果が書かれています。このサブユニットがゲームごとに毎回変わるため、毎回新鮮なゲームが楽しめるというわけです!

遊んでみた感想!

 ガチデッキ組んで遊んでみたい!これにつきます!今回構築済みのまま遊んでみたのですが、それだけでもカロリーの管理や相手のバウンスカードや破壊カードの警戒などしっかりとカードゲームしていました…!
 しかし構築済みだけですとやっぱりパワーとHPの高いCELLをコントロールしている方が一方的に優位な場合が多く、一枚の高いコストのカードを召喚されるとなかなかにひっくり返せないという場面が多々ありました。
 なのでそういった強カードへの回答も織り交ぜながら、自分の思う最強のデッキを組んで遊んでいけば、現存するTCGにも負けないぐらいのポテンシャルがあると思います!

 いずれはスナガガの考える最強デッキの記事なんかも上げたいと思うスナガガでした。

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