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フォーゴトン・レルム探訪と「ドラゴンの接近」

 フォーゴトン・レルム探訪のMTGアリーナ実装が明日になりましたね。まだフルスポイラーは公開されていないようですが、現在公開中のカードから、以前記事を書きました《ドラゴンの接近》デッキにに入りそうなカードをピックアップをしてみました。

その① アンコモンドラゴンたち

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 実はスタンダード職工構築での《ドラゴンの接近》の利用を考えたことがあったのですが、現在スタンダードのアンコモンで使用できるドラゴンが《ヘルカイトの懲罰者》と《湖のドラゴン》だけだったのです。そして今回フォーゴトン・レルム探訪により各色のアンコモンドラゴンが追加されました。また戦場に出たとき能力が誘発するドラゴンとなっているので、除去を構えられた状態でもある程度の活躍が見込めそうです。フォーゴトンレルム実装後のスタンダード職工は「ドラゴンの接近デッキ」で挑戦してみたいです!

その② 《星山脈の業火》と《アダルト・ゴールド・ドラゴン》

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 さすがダンジョンズ&ドラゴンズコラボ。各色問わず様々なドラゴンが追加されていますね。その中でも速攻で走り出す2枚のドラゴン《星山脈の業火》と《アダルト・ゴールド・ドラゴン》は単純に選べるドラゴンの選択肢を増えるという強化になりそうですね。ともあれ《ヴェロマカス・ロアホールド》以上に優先されるカードは今のところはなさそうです。インスタント除去が少ない環境では《星山脈の業火》が《黄金架のドラゴン》より優先されるかもしれません。

その③ 新たなるルーティング手段《ソーサラー・クラス》

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 フォーゴトン・レルム探訪で大本命のカード!2マナでカードを2枚引き、2枚捨てるカード。安堵する再会に比べると引ける枚数が少ないですが、先に2枚引けることと《ソーサラー・クラス》自体が場に残りマナフラッドした際の受けとして機能するので、もう一つの勝ち手段として活躍しそうなカード。フォーゴトン・レルム以降はティムール型が安定するようになるかもしれません…!

 とフォーゴトン・レルム探訪問のカードを確認してみましたが、スナガガの見落としているカードや黒を混ぜた墓地肥やし型のデッキで活躍しそうなカードなど、ここで紹介していないカードもあるかもしれません。なのでみなさんも明日からのフォーゴトン・レルム実装でいろいろなカードを試して楽しみましょう!

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