Photo by necorara 詩|夏の陽と恋 5 スナフ 2024年7月21日 21:55 一日中夏の陽にさらされて寝ようとベッドに横たわり内側からまだ熱くなれと火照りが押し寄せ皮膚の端々がチリチリ痛むこれではまるで恋ではないかというか恋そのものなのだ君という太陽を見つけてはなるべくその光を浴びては夜はその火照りに身悶えるまぶしくて近づけなくてでも蝋で羽を作り太陽に近づいて溶けて落ちたイカロスを笑うことなく一歩でも一言でも君に近づけることを思いながら疲れた身体は眠りの廊下へ旅立つ ダウンロード copy #詩 #自由詩 #夏 #恋 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート