車は所有派？カーシェア派?? 結局お得はどっち？！
こんにちは！すなめりです。
不動産における持ち家派？賃貸派？に並ぶ車業界の永遠のテーマ
所有派 or カーシェア（レンタカー含）お得なのはどっち？！
というテーマに切り込んでいきたいと思います!!
結論からお伝えすると、、、
金銭面で圧倒的にお得なのは " カーシェア " です！（月８回使用を想定）ここでは、、、
①カーシェアは具体的にどれくらいお得なのか？
②車所有派に全く勝ち目はないのか？←大きなメリットあり
この2点に絞って紹介していきたいと思います。
◆車を所有した場合の維持費（車所有：新車 or 中古車）
車を所有する場合、年間約70万～95万円（月57,000円～79,000円）程度の維持費が毎年掛かる計算になります。
維持費の大部分を車両価格が占めているため、上で想定している金額より安価もしくは、タダ（譲り受けた）等であれば費用はもっと抑えることができるでしょう。
◆カーシェア（レンタカー）の場合の使用料（維持費）
使用状況：月6日想定（1.5L コンパクトカークラス想定）
1回の乗車で6時間使用 100km/回 燃費12km/L
車保有に比べて圧倒的に安い！
車両価格や税金、任意保険、車検に駐車場代などが一切掛かりません。
圧倒的に安いのはカーシェア（レンタカー含）に軍配があがります!!
◆料金比較
車 保 有：年間約70万～95万円（月57,000円～79,000円）
カーシェア：年間約32万～59万円（月27,000円～50,000円）
差 額：年間約36万～38万円（月29,000円～30,000円）←これだけの差が生じます。
こうして数字で改めて見ると、車はぜいたく品だということを
痛感させられてしまいますね・・・。
では、料金以外にそれぞれメリット／デメリットを見ていきたいと思います
カーシェア（レンタカー含）は維持費を貸出会社が持ってくれるため、ほとんど維持費の負担が少なく、安く車を利用できることが最大のメリットであり、アドバンテージであることが分かりました。
ただ、街中の車はレンタカーばかりじゃないですよね？
ほとんどが個人所有の車です。
次は金銭面だけでは語れない車を保有するメリットにフォーカスしてお話していきます！（上のグラフの赤枠に注目です）
◆車を所有するメリット
メリットは何と言ってもいつでも、どこでもどんな使い方をしても問題ないってことですよね～！だって自分の車なんだもん（笑）あとは自分の欲しい車を買うことができる！ デメリットは金銭面くらいでしょうか？
・・・まぁそこが大きな負担なワケですが(-_-;)
さぁ、じゃあ車保有者が維持費削減するにはどうすれば？ということで話していきます。
①任意保険料の見直し
②車検をユーザー車検に切り替える
③駐車場代をなるべく安く契約する
④車を売却（現金化）することで負担軽減
⑤個人間カーシェアリングサービスで人に貸すことで収入を得られる
正直、①～④までは聞いたことがある方も多いと思います。
けど、⑤の個人間のカーシェアリングってなに？という方や、
聞いたことはあるけど…という方は、次でざっくりと概要をお伝えします♪
◆個人間カーシェアリング
我々のような車の個人オーナーが、車を使用しない日時だけ（例：平日昼間等）車を必要とする方に貸し出し、収入を得ることができる新しいサービス
Anyca（エニカ）や dカーシェアが有名ですね。
個人間カーシェアのいいところは自分が乗らない日時だけ、
人に貸すことができるという点です。
一般的に自家用車の平均稼働率は4.2%程度と言われています。
確かに使用するのは年に数回の旅行と土日の買い物か子どもの送り迎えくらい…みたいなご家庭たくさんありますよね？
その使用していない最大95%をカーシェアで貸し出すことで収入を得られるというサービスになっています。
例を取ってAnyca（エニカ）で車を貸し出す東京在住者の平均収入は月25,000円 年間30万円程度の収入になるようです。年間維持費（車両価格除く）の2/3を使用しない時間に貸し出すだけで補うことができます！
ちなみにAnyca(エニカ）ではご自身の所有する車と居住地を入力するだけで、簡単に受取金額のシュミレーションをしてくれます。コチラ
ちなみに東京都世田谷区で2019年式トヨタヴォクシーを貸し出した場合のシュミレーションはこちらです。
このように、車の維持費の削減をすることで、
車両価格を含めてもカーシェアやレンタカーに肩を並べるくらいまで金額もこなれてきました。同じであれば、カーシェアよりも売却益も見込める、
自分が欲しい車を所有した方がお得かもしれないですね ♪
◆結論
金銭的に圧倒的に安いのは"カーシェア"！
車保有者も個人間カーシェアリングやその他費用を削減すれば、
カーシェア以下の維持費で好きな車を乗ることができる！！
まずは、ご自身の生活環境やお財布事情、
どれくらい車を使用する予定なのかを考えみる必要がありそうです。
その上で、今の自身に適したチョイスをするのが１番お得な乗り方だと言えるでしょう。
車は実用性と趣味を兼ねる乗り物でもあるため、
一概にお金だけで解決できないのがムズかしいところですね（笑）
最後まで読んで頂きありがとうございました！
次回も身近な車やバイク関連の記事を書いていきたいと思いますので、
お楽しみに ♪
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