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あくまで個人的な妄想です。「残念なレビュー風”明石日記”」編

”残念な”シリーズ(?)共通の前書きはこちら

補足:レビューに見えて実は単なる日記。その店の話はほぼ登場しない。しかも長い文章で、”いつかこの店のレビューが登場するだろうと期待して最後まで読んだ人はきっと怒るだろう”レビューは見事下書きへ。

残念レベル:★(自分)
イチャモンレベル:(なし)


「あかし亭の海鮮サラダ」がオススメ
2017/10/28 訪問

自主企画「姫路・明石シーサイドツアー」の第4弾になります。鉄道ゲーム系プチオフ会のメンバー4人は、姫路市内を歩き回って、姫路駅→姫路城→洋食屋→御座候→姫路駅前商店街、という感じで、一辺が1kmほどの四角を描くように徒歩で移動しました。さすがに脚が少し張っている感じでしたが、なかなか好奇心を満たすような内容で、雨に降られましたが楽しい姫路行となりました。

「次、どこにしようか?」

『そうだねぇ、高砂のB級グルメって知ってる?』

「全く思い浮かばないよ」

『にくてん、ってのがあって、要はお好み焼きなんだけど、高砂にしかない感じかな』

「じゃあ、次はそこにしよう!」

ということで、一行は"阪神・山陽シーサイド1dayチケット"にて、次なる駅に向かうことにしました。

だがしかし。

今回の案内役のS氏が行き先として想定していた高砂駅前の店は"閉店ガラガラ"状態で、どうやら永久に閉店しているようでした。食べログで見ても【掲載保留】となっていました。

「じゃあ、どうしようか?」

『とりあえず、電車に乗ってから考えますかね』

全員、乗り鉄なので電車にさえ乗れば何とかなる、という発想になるわけで。

車内にて。

『播州と摂津の境は、山陽電鉄の駅で言うとどこになるか分かる?』

土地勘のある今回のガイド役は電車に乗ると、さっそくクイズを出しました。

『須磨浦公園駅じゃないかなぁ?』

私は分からなかったので答えられずにいたら、別のメンバーが答えたのです。

『正解!じゃあ、次はそこを目指しますね』

とまあこんな風に、成り行き、行き当たりばったり感のあるツアーですが、それはそれで楽しいものです。

そして、さらに驚くべき行動を我々はとったのです。行き先を決めたのにもかかわらず、ここがいいなぁ、ということで道半ばの明石駅に停車中の電車からいきなり降りたのです。

☆☆☆

明石駅の界隈はかなりキレイに整備されており、駅前に降り立った我々はそのことに感心しながら、行き先を定めることにしたのです。

『明石と言えば魚の棚だよねぇ』

誰ともなく言った言葉で、行き先がすぐに決まりました。

「夜の魚の棚ってまだ行ったことがないけど、どんな雰囲気なんだろうね」

ってことで、駅からほぼ直結している魚の棚商店街に行ってみると、人通りがまばらでちょっと暗い感じでしたが、パラパラと飲食店が営業しているようでした。昼間のような活気はなく(天候のせいもあるかも)、落ち着いた感じです。閉店時間を過ぎている店も多いのですが、夜の部がある店も結構あって、美味しそうな料理が書かれている店外掲示のメニューを、各店舗ごとに確認しながら、アーケードを歩いて行きました。

『ってことで、あそこにしますか?』

その時(19:00前後)に開いていたほぼ全ての店をチェックした後、良さそうだなということで、この店に決めたのです。

席は三分の一ぐらいが埋まっていました。まあまあの雰囲気です。我々は、店舗の奥の方のテーブル席に案内されました。アラカルトで各々注文し、料理をシェアすることにしました。

各々ドリンクを頼み、料理も決まりました。

■明石名物刺身三種盛り(伝助穴子、明石だこ、鯛)
■明石だこのやわらか煮
■あかし亭の海鮮サラダ

いずれも海の幸を堪能できる料理で、刺身の品質は想定通りの美味しさでしたが(穴子の刺身は久々に食べた)、海鮮サラダが予想以上に美味しかったのです。これはオススメだと思います。

ということで(え?実質的なこの店のレビューがほとんどないって?)、シーサイドツアーの明石編の最初の店で夕食を摂った我々は、次なるターゲットに向かうのでした。魚の棚で店を決める際に、商店街のアーケードを一旦抜けた時に、遠くに目立っていた黄色く光る看板の店です。

ごちそうさまでした。

どうやら閉店した(掲載保留)ようです。合掌。
あかし亭 - 山陽明石/居酒屋 | 食べログ (tabelog.com)

「明石名物(刺身)三種盛り」(980円税別)。
夜の魚の棚商店街。
店内風景(テーブル席)。
店内風景(カウンター席)。
お通し(タコと何ちゃらの何とか)。要は憶えていないってことで。意外と美味しかった。
「あかし亭の海鮮サラダ」(1580円税別)。
「明石だこのやわらか煮」(1200円税別)。
「日本酒(菊正宗)」(常温)。
「日本酒(兵庫県の地酒)」。銘柄、価格は失念。
兵庫県の地酒も代表的なものが一通り揃っていた。
本日のオススメメニュー。
グランドメニュー抜粋①。
グランドメニュー抜粋②。


以上。

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