【ネット広告運用】Twitter編

ユーザー数の多さや、興味関心でターゲティングが可能な
「Twitter」はネット広告運用者にとって重要な媒体かと思います!!

今回この記事を読んでいただきたいのは、

▪️Twitter広告って何ができるの?
▪️ネット広告初心者でTwitterを任されて、どうすれば良いかわからない...
▪️インハウスでTwitter広告を始めたいが、
 何から始めれば良いかわからない...

という方必見です!それでは行きましょう!

そもそもTwitterでどんな媒体だっけ?

Twitterの特徴を理解していると
運用にも活かせると思うのでざっと大事なところだけをピックアップ!

▼月間MAU
4500万人

▼ユーザー平均年齢
約35歳

▼特徴
・リアルタイムで会話に参加する
・140文字以内の短文でコミュニケーション
・興味・関心に応じて専用のアカウントを作るユーザーも多く、
 1人で複数アカウント持つことが可能

Twitter広告では何ができるの?

その中でTwitter広告の特徴として、

▪️多彩なターゲット方法
▪️テレビと関連性が強い
▪️リアルの事象と連動する

▼多彩なターゲティング

他の媒体と比べてターゲティング手法が多いです。

例えば、

有名YouTuberのフォロワーをターゲティング、
「花粉症」というツイートをしている人にターゲティング、
「半沢直樹」のドラマについて会話している人にターゲティング

することなど、

粒度を変えてターゲティングすることが可能です。

このように興味関心ごとに
フォローするであろう、アカウントだったり、
ツイートするであろう、キーワードだったりあるので、
インストール、購買する可能性が高いユーザーに広告を当てます 。

▼テレビと関連性が強い

テレビを見ながらTwitterをみるユーザーが76%
もいて、
そのうち2人に1人が
「テレビを見ながらTwitterを使っていると、より楽しめる」

と回答しているほど、テレビとの親和性が高いです!
※Twitter広告媒体資料より

Twitterの広告製品の中でもキー局の番組とコラボして
インフォマーシャルを作成できるなど、
Twitter社でもテレビとの連携を強めています。

▼リアルの事象と連動する

例えば、
世の中で銀行の個人情報が流失したとしましょう。
そうした場合、
その銀行についてのツイートがタイムラインに溢れかえります。

そうすると、その銀行関連のキーワードでターゲティングしている広告は、
意図していないユーザーにも触れてしまい、
クリックされ、CPC、CPAが爆発するという事象が起きてしまいます。
(運用者なら一度は経験したことあるはず、、)

このようにリアルな事象とTwitterはいい意味でも悪い意味でも
連動してしまいます...。

クライアントによっては、広告をしている製品によって、
関連しているニュース等がテレビで流れた場合、
Twitter広告を一旦停止にするなどしています...。

どんな風に活用すれば良いの??

上記の特徴をうまく活用していきます!

今回の案件で
購買する可能性が高い人は、

どのようなアカウントをフォローするだろう、
どのようなツイートをするだろうと考え、

なるべく、関連性の高いものからターゲティング追加します。
(最初から色んなターゲティングを入れると、
効果測定がしづらいので、徐々に広げていくことがをおすすめします。)

あとは地道な作業になります!!!
ターゲティングを精査、追加、
クリエイティブの入れ替えなど、、
時間をかけて、CPAを下げます。

Twitter広告運用のプロの方に
「Twitterは時間をかければかけるほど効果がよくなる媒体だよ!」
とご教示頂いたのですが、まさにそうです!

時間をかけて、Twitterの特性を利用しながら、
Twitter広告運用マスターになりましょう!!