💜く～ちゃん💜ライフストーリィ💛

昨朝、バイトが無かったんで、ゆったり起きて、💜く～ちゃん💜をナデナデしていたら、ふっと…。なんか違和感。❓❓ん❓

あ～❣❣❣(◎_◎;)首輪がないっ❣❣❣

赤い首輪。わざわざここに来た当日に買ってきてやった奴。
取っちゃったのぉ😢💦なして？

このボロアポでは、飼いネコは首輪を占めて室内保育が必要。窓から見た猫が首輪がないと野良を拾った、と決めつけられて私はホームレスになっちゃう (現実、元野良には「野良」だが、NPO団体を通して引き取ったので、とっくの昔に保護猫であり、もう野良ではない)。

最近はもう我が家にびっとり馴れてしまった💜く～ちゃん💜。
いたずらばっかしているウチの子、旨く首輪を緩めて抜けちゃったみたいね。

「困ちゃん🙀なんだから～」、
とぶつぶつ言いつつ😠、其処此処を探して廻るマミィなCHACHAです。
猫は私の動き廻る姿をジィ～と見ていました。
色々さがしていたら、
「あ、あった、あった。良かったぁ」

顔を洗うシンクの傍の脱衣所の細っかい隅っこに、小さな首輪が一筋の赤い線の様に見えた。少し汚れていたので、綺麗にしてやり、首に巻き直してやった。
「ほら、着けた」
「んん～にゃ❣😠」
と不満そうだったので、首輪のサイズを調べて、さらにわっかを直してあげました。

指を2本入れて、首に首輪を指の上から巻いて、首輪がゆるゆるでも、首輪自体が抜けない微妙なサイズにしてやりました。
首をこちょこちょナデナデしてやりながら、首輪を調整。

結局、仕方ないな、とあきらめたのか、💜く～ちゃん💜は私の膝の上で甘ったれ坊主に大変身。背伸びしながら、気持ちよさそうに、
「んにゃあ、な～ぁ💓」、
と甘えて私の顎に両手（前脚）を延ばして、首と顎にチューしてきました(笑）。
「困ちゃん猫でしゅね」
とハグしながらお顔ナデナデしつつ、我がにゃんこに言うと、凄く気持ちよさそうにゴロゴロにゃんにゃん💙目が細まっちゃって、あら、気持ちよさそ💓猫ってこういう時、笑ってるみたいに見える(笑）。

今まで、どちらかと言うと、膝の上に載るのは嫌いみたいに見えていたのに。今じゃマミィの上に載って、気持ちよさそうに
「余は満足じゃ」、
みたいな表情。
「私はあなたの下僕になっちゃったね」、
とお顔を包んで撫でてやったら、目をつぶってエクスタシーの塊。噴き出してしまった。

ほっぺにキスしてやって、一緒にテレビ見ながら、遊びたい様子だったので、（玩具を持ってきました）、一頻り、遊んでやりました。

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くぅは、トラウマだらけの猫だ。
未だにベッドの下まで行って、二度上って来てからまた床の上に下りて行く。ウチの中で上階の人の足音がするだけで、警戒心の塊になる。外でノラちゃん達がみゃあみゃあ鳴くと、耳を澄ます。

―今どきの保護猫には二種類ある。

先ず、野生猫になりそうな状態で野良と違い、路頭を彷徨う必要のなかった、ラッキーなノラちゃんが前者。
良い例は、我が前猫二匹。直ぐにマミィに懐き、どちらも野良ママ猫が引き取られた後にレスキューオバサンちで生まれた。だから、凄く人間に慣れていて、ペット動物。

我が💜く～ちゃん💜は、後者、もう一種類の保護猫。
NPOのドライバーが必要を感じて引き取ってきた、本当の野良猫。雪の降る中、ヒモジイ思いをしていて、野生猫のステータスに近づき、遠路の事務所からの帰りに💜く～ちゃん💜を見つけたNPOドライバーが、やせ細って震える猫を見て不憫に思い、餌をやったら、
①傷だらけで他の野生猫に虐められた跡が見られ、餌への喰付きが激しく、空腹で、
②猫としてのサイズが非常に小さく、生まれて３か月程度に見えた。
③ビクビクしていて、餌を見つける才能に欠けている状態。年上猫が近くに居ない。
不憫な仔猫にNPOドライバーの情けが動かされた。

昨年３月、茨城県海岸公園で。毛の艶のなさに注目。
後ろのかごとサイズを比較すれば、わかる。
この両目の炎症はいまだに時々発症している。
CHACHAは毎朝、濡れテッシュで目を拭いてやっている。

NPOドライバーが💜く～ちゃん💜を引き取った時:
サイズ小さく、普通以上に痩せていた。

くぅを拾った理由を訊いた私に、ドライバーは雪が降る様な季節に腹を空かせて海浜公園の近くを一人ぽっちでうろついていた孤独なこの仔猫を拾って、自宅の有るS玉の事業所に戻った、と私に話した。

彼は、この仔を妻であるNPO主催者に会わせ、その後、サイズの小ささに驚いた妻は、保護する事を即時に決定。

ドライバーの妻は、よくテレビで観る、保護猫の争闘心みたいなモノは、慣れてはいたが、くぅをNPOとして仔猫の引取り会にずっと出していたら、オーナーが見つかるだろうとは思っていたが、とにかく引き取り手が決まらず、苦労していた。

野生化しているからか、知らない他人に対してビクビクしており、撫でようとするとシャーと来るので、引っかかれたり、何度も断られてしまっていたらしい。
そうこうする内に、１年経過していたと云う。

そして、CHACHAはくぅが１歳半の時に会ったんだ。

NPO側では自分の猫として引き取ってもよかったかもしれないが、諦めずにひたすら、傷の有る猫達を癒してやった。

５月の猫引取り会に、ふと訪ねたCHACHAに会った時、💜く～ちゃん💜（当時は「うみちゃん」と呼ばれていた）は私を見て、何気にフィーリングが合ったのか、自分を触らせ、目をつぶり私の指先を感じて、穏やかに私と会話した。出逢って直ぐから相性が良かった。NPOの彼女は、くぅの慣れ方に驚いたものだ。

本日撮った写真。結構ピューマ似のワイルドな猫なんで、
捕まえて置くのに苦労しますね。でも、マミィの事大好きみたいで嬉しい。
どっかの阿呆人間と違って、心から愛してやれば、その分、愛が帰ってきます💛

初めてマミィとハグした日―ピントがズレていますねぇ。

とても幸せな毎日🎶マミィ、大好きだよ💙
首輪、ずっとつけています♪