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インナーマッスルって、もしかしたら究極の女性性のことなのかも。

今日も今日とて、ギリギリ投稿を書こうとしておるのですが。

先日、ふと、
「これからの時代は女性の膣筋」
という言葉が降りてきたのですが、
この言葉をそのまま、デカ文字太字のタイトルにするのには、流石に抵抗があって(ある意味バズりそうではあるけれども)近い言葉で言い換えられないものか?と、ちょっと考えて、「インナーマッスル」という言葉がそうなのかな?
というのが今日のテーマ。

でも、私は全然、筋肉には詳しくなくて、
「インナーマッスルって何じゃ?」
と、今検索してみているくらいなのですが、
下記のサイトによると、

「長時間姿勢を保持し続けること」「動揺の少ない安定した動作」、「方向や力の調節などの微細なコントロール」「柔軟性に富んだしなやかな動き」「上下肢・体幹の協調した動き」、「バランスの保持やバランスを崩したときに立ち直る動作」など、長い時間活動し続けられることや、バリエーション豊かな姿勢や動作を行うにはインナーマッスルとアウターマッスル双方のバランスのとれた働きが必要となってきます

インナーマッスルとは/健康長寿ネットより

ということで、
主に、安定や調整、バランスや立ち直りなどに使われる筋肉のようです。


別に、膣の筋肉を指すわけではないのですが、
これを、なぜ、「女の膣筋」と表現したのかというと、

筋肉、パワフルさにも、女性的な、というか、女性性っぽい筋肉と、
男性性がムンムンする筋肉があるんじゃないか、って思ったからなのです。

筋肉、という表現をしているけれど、
別に物理的な筋力のことだけではなくて、
精神的な筋力のことも含んでいて。

外側のモノを動かしたり、攻撃したり、殴ったりする力を、
「外への筋力」と考えるのなら、
逆に、叩かれてもブレない力や、形が変わらない力、崩れた体勢をすぐに立て直す力のことを、
「内なる筋力」と表現してもいいのではないか、
って考えたのね。

物事には、作用と反作用というものがあって、
何かに力を加えた時には、同時に反対側からも力が加わっているんだよね。
硬いモノを押した時に、形が変わらないのは、
モノが、押された力と全く同じ力で、内側から押し返しているから。
これを、反作用、っていう。

この、2つで対になっている力は、まるで陰と陽のようで。
女性性と男性性っぽいな、って思ったのよ。

だから、「内なる筋力」のことを、女性性的な筋力、ということで、
膣筋、と表現したくなったんだと思う。

内なる筋力とは

今、人間界は、外側に攻撃性が出やすい状況にある、と思っていて。
人は、脅威や恐怖や不安を感じると、
心がファイティングポーズを取りやすくなる。

イライラしたり、誰かを責めたり、
反抗したり、誰かを叩くことで
怒りを発散したり、不安を紛らわせようとし始める。

小さなことで叩かれて、
小さなことで吊し上げられて、
重箱のすみを突かれやすくなっている。

今、そんな風潮が漂っているのだけど、
そんな、「外への攻撃性」に対抗するものは、
「護る力」のような、「防御力」ではなくて、
そんな状況の中でも
ノーガードで進んでいける力じゃないだろうか、って思ったのよ。

それこそが、先ほど挙げた、

叩かれてもブレない力
押されても形が変わらない力
崩れた体勢をすぐに立て直せる力。

受け流す力とは違って、
しっかり受け止めた上で、ブレない。

うん。それも一理あるね。
私は違う考えだけど。

って、反撃もせずに相殺して、その場に止まることができる力。

それは、自分の芯や軸を支える、
とても身体の深部にある筋力、心力な気がして。

それを思った時に、
「インナーマッスル」
っていう言葉が思い浮かんだんだよね。

外への筋力を支える、
深い内側にある力。

精神的にも、肉体的にも、
しっかり鍛えていきたいなぁ、って、
思ったのでした。


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