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今、スピをやるならぜひ読んでほしい一冊。

今、FBで流行ってるブックカバーチャレンジは、
本の内容の説明を一切しないルールみたいなのですが、
自分の思い入れのある本を紹介するなら、
やっぱり語りたい派の人もいるみたいで、
熱い語りを散見してほっこりしてます。

その流れに乗るわけではないのですが、
最近、紹介したくて仕方のない本があるので、
今日は、「コレを紹介せよ」という天啓にしたがって、
本の紹介記事です。

『聖なる予言』 ジェームズ・レッドフィールド

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この本は、「読む人を選ぶ本」です。
本好きな人や、スピリチュアルな人なら、
なんとなくわかる感覚じゃないかと思うんですが、
どんなに「読もう」と思っても、
なかなか読めない本、読み進められない本ってあると思うんですよ。

この本は、そういうたぐいの本です。

準備ができていないと、読めない。

読もうとしても、とっても苦痛だと思う。
意味がわからないと思う。
でも、意味がわからないなりに、読むことにはとっても意味がある本。

私自身も、これまでに5回くらい読み返しているのですが、
未だに全部消化しきれていません。

最初に手に取った時は、数ページも読めなかった。
次に手に取った時は、のめり込んで憑かれたように夢中で読んだ。
そして、3回目からは、数ページずつ味わってみたり、
パッと開いたところを読んだり、
全体的に拾い読みしたり、その時その時でこの本と付き合ってます。

本の中、いろんな色の線が引かれて、付箋つきまくってて、
今、私の手元にあるたくさんのスピリチュアル本の中で、
一番手垢がついているんじゃないか、と思います。

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スピリチュアルやる人じゃなくても、普通に物語として面白い本です。

こんな風に書くと、めっちゃ怖い本みたいで、
「そんな難しい本は無理ーーー」
って尻込みされちゃうかもしれないんだけど、
別に、怖い本じゃないですし、難しい本でもないです。

「アミ小さな宇宙人」
っていう本を知ってますか?
ある日、可愛い子どものような見た目の宇宙人が会いにきた…。
という、なんのことはない、児童向けのファンタジー書です。
さくらももこさんの挿絵もあいまって、
とってもとってもホッコリした可愛い本です。

ですが、この本は、児童書の形をとっているが、
真実が書かれている本だ、と、言われています。
(今、Amazonで検索してみて、めっちゃ値上がりしててびっくりした)

映画の「マトリックス」も、そうですね。

普通にSF映画として楽しむこともできるけれど、
とてもメッセージ性があって、ある種リアルで、
「もしかしたら、これは、ものすごい真実が隠されている」
と、思う人がとてもとても多いです。

この本は、それ系の本です。

主人公が「聖なる予言」という謎の写本を探すところから、
不可思議な出来事に巻き込まれていく…、という、一見普通の物語です。

主人公が「予言の写本」を探す旅の中で、
少しずつ、予言の内容について知ってゆく、という話になっていて、
物語を読み進めながら、読んでいる方も、予言の内容を学んでゆく、
という形になっています。

この予言は、
順番に、準備ができたときに、初めてその人の前に現れるもの。
その意味が、本当によくわかります。

どれだけかいつまんで説明しても、説明しきれるものではないんです。

でも、私、本当に、初めて通読した時は、
雷に打たれたように感動して震えました。

ものすごいことを知ってしまった、って、冗談じゃなく手が震えました。

そして、どうしたら、どうしたら、このことを、
もっと多くの人に伝えられるんだろう、って、
そればっかり考えるようになりました。

私にとっては、そんな本です。

今だからこそ、読んでほしい

本音をいうと、
もう、いますぐ人類全員これを読め!!!
っていいたいくらいなんだけど、

特に、今、読むことに、めちゃめちゃ価値があると思います。

今、ぜひ、読んでほしい。

スピリチュアルをやる人なら、なおさら読んでほしい。
読めなくてもいい。触れてほしい。
いつか、読める時がくるかもしれないから、
手元に置いておいてほしい。

そんな、本です。

読書会とか、したいな。
本を手に入れたけど、読み始められない、って人や、
本を持ってて、もう読んだ!って方、
何人か希望が集まったら、まじで読書会やります。需要があれば。

スピリチュアルのセミナーとかで受け取る情報量で言ったらね、
この本は、私は、50万円のセミナーに行くくらいの価値があると思う。
少なくとも、私にはある。

ただ、一朝一夕には読めないかもしれない。
サクッと読めちゃうかもしれない。
サクッと読めたけど、感動もしないかもしれない。
そんな本です。

もし、よろしければ、手にとってみてくださいませ。
語り合いたいです!
(ハードカバーも出てますが、中古や文庫など、安く手に入れられます。
 私は普通に本屋で800円で文庫版を買いました)


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