見出し画像

わたし流ラクチン家事(其の壱)

私は、結婚するまで台所にほぼ立ったことがありませんでした。
新婚時代はクックパッド片手、軽量スプーン肌身離さずでずっと料理をしていました。
食べることにもほとんど興味がありませんでした。

そんな、主婦が10年後には、料理本がなくても日々の献立を考えて家族に料理を提供できるようになります。その秘訣は、前にこちらでも書きましたが・・・(※リンク①)

シンプルイズベスト
素材を生かした調理法

を意識するだけで格段と料理がうまくなります!(断言っ)素材を生かす調理法としておすすめなのが


「わたし流ラクチン家事」其の壱:調味料にこだわってみる

私は一昨年、究極のおうちごはん研究家やもりなおみさんに出会ってから料理に対する姿勢がガラッと変わりました。(※リンク②)

この中で私は「お出汁の会」「お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座」という講座を受講しました。

素敵なことに、その後からレシピ見ずに作れるようになったのです。
はじめは地図がないみたいでどこを歩いているかわからずとっても不安でした。頼りになるのは自分のこれまでの経験と知識だけ。不安ながらも自分を頼りながら料理をしていくと、不安から楽しさへ。
料理ってこんなに楽しいものだったんだ!とだんだん台所に立つのが待ち遠しくなってきさえもしていました。

そうやって感じられるようになって「あたりまえ」になっていた昨年秋頃、こちらの本を知りました。

こちらにはこんなことが書かれていました。

“レシピを見ないで作ることを続けていると、料理の勘が冴えてきます。
本当の基本が身につきます。「次はこうしてみよう」と応用力がついてきます。自然にレパートリーが広がっていきます。だから献立に悩むこともなくなります。そしてなにより、料理が楽しくなってきます”

まさに今の私の状況でびっくり!

“家のごはんはシンプルでいい。シンプルがおいしい”

さらに、こちらも思っていたこと。シンプルはおいしいです。

“野菜を選ぶ時も五感を総動員して選ぶ。シンプル料理はすでにそこから始まっています。
台所に立ったときも、五感をフルに使ってください。もちろん、食べる時にもです”

5つの魔法の調味料が気になった方はやもりさんの講座を受けてみてください。こちらで伝授してもらった5つの調味料は本当に万能調味料でなんにでも使えるのでこのおかげもあって料理の幅が広がっています。

「食べることは生きること」

毎日毎日つながっていくものだからできるだけ大切にしたい。
料理が楽しくなったのは私にとって大収穫でした。今年一年は有元さんの本を片手にインプットとなりそうです。一年後にはきっともっと料理上になっているはず。

皆さん楽しみに待っていてくださいね!(笑)


※リンク①

※リンク②


この記事が参加している募集

推薦図書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?