一筆箋について

梅雨の気配。曇天だけど、朝抹茶でスッキリして、今日も頑張りましょう。

昨日は学生時代にお世話になった方に、あるものを、宅急便で送ったのですが、そこに一言でも送り状を添えたくて、最初は縦書きの便箋を用意しようと思ったのですが、メールでもやりとりしているので、また手紙を長々と書くのも内容がダブりそうだし、(手紙だと、便箋を2枚入れたり拝啓敬具などのルールを気にしてしまうし)、と。

そこで、一筆箋を準備。でも、これをそのまま段ボール箱に入れるわけにはいかず、ちょうど良い封筒を用意したく、また、うちにまともなペンが無いことに気づいて、東急ハンズに。。。

久しぶりのハンズの文具売場で、最新のペンに触れ、ワクワク。勢いで万年筆購入しそうになったけど、いやいやいや、と制止して、とりあえずなんてことのない、普通の長4の白封筒と、ブルーブラックの書きやすい色の濃く出るボールペンを購入。

一筆箋って、とても良い挨拶ツール。4行くらいに、必要な情報と、気持ちをまとめられて、無地でも良いけど、絵柄が入っていると、見た目にも嬉しい。このメールやスマホのチャットの時代に、紙のコミュニケーションっていいですよね、といったら普通の話ですが、でも、一言書く時間とか、言葉を考えたりとか、少し緊張したりとか、いつものメールと違って、何か充実感を得られた、ほんの些細なことだけど、創作の時間でした。

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