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大好きな親が毒親なんて②



身体に出るストレス

小学校2年せいのとき蕁麻疹が出るようになりました。
環境の変化やストレスが、身体に出てきたのでしょう。
親にかゆいと言っても病院にも連れて行ってもらえず。
耐えるしかありませんでした。

なぜか父の友人の家に泊まりに行くことになりました。
理由は覚えていません。

そこでもやはり蕁麻疹が出ていました。
そこの奥さんが塗り薬を塗ってくれました。
こんなことしてもらえるんだと子どもながらに思ったのを覚えています。とっても嬉しくて塗り薬を持たせて帰らせてくれました。

妹と母だけにしかわからない話をされる

〇〇の話楽しかったね〜
私には内緒ねー!

と目の前で母が言ってくるんです。
何とも言えない気持ちになりますよ。
私にも教えて!とか言う気持ちにもならないくらい私はショックでした。
まだ小学生ですからね。
どんどんこれはエスカレートしていくのですが、母は家族の誰かを悪者に仕立て上げ人格否定をします。
その順番が父になったり、私になったり、妹になったり。
女子が一度は経験するこの感じ、家で行われていました。中学生高校とどんどん酷くなっていきました。
詳しくは追々書こうと思います。

学校では悪口ばかり言っていた

今思えば誰かの悪口を一緒に言えば仲良くなれると思い込んでいました。
きっと母の真似をしていたんだと思います。
なんとも可愛くない、ある意味可哀想な子ですよね。
私だってこんな子と友達になりたくない。笑
そんななので仲良くなっても悪口を言ってしまい疎遠になる、また仲の良い子が他の子と仲良くするのが嫌でした。
その子に何を言うわけでもないですが、態度がきつくなると言う感じだったのでほんとに嫌な子供だったと思います。

なので現在は意地の悪い子を見ると、きっと親子関係がうまくいってないんだろうな。と思ってしまいます。

甘えている子が許せない

親に甘えられなくなり、甘えている友達を見るとイライラすると言うより軽蔑していました。
自分1人でできないなんて!
なに甘えてるの?そんなんじゃ生きていけない!
と思っていました。それを直接言うわけではないのですが、思っていました。

今思うと何様だよってはなしです。笑

つづきます


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