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物について考える。

8月に入ってから、物について考えている。
きっかけは、この本。

環境問題を考え始めたら、自分の生活に物がたくさんあることに目が付きました。

環境にやさしい素材に変えたい思う。

物は捨てずに使い切りたい。

今あるものを使い切ってからにしよう

物が多すぎて、いつになっても使い切れない。

化粧水にしても、シャンプーにしても、在庫が多すぎる。到底使用期限内には使い切れないほどの在庫を抱えていたのです(驚き)

お徳用サイズのほうが安いから、どうせ使うのだから…という貧乏な考え方が生活を圧迫していたのでした。その事実に愕然としました。

買い物をするのは簡単です。楽しいし、気分も晴れるし、心が躍る。でもそれを得るために物を買うって不健康だなとも思います。買い物に頼らず、心を健康にする方法っていくらでもある。それに物を使い切るって結構難しい。耐久性は高いもの、品質のベースが高いから。でも、それができるようになりたい。

汚部屋で暮らしていた私が結婚して、自分の巣をもって、断捨離を知った。捨てるのはすっきりするし、手っ取り早い。物が少ない暮らしの気持ちよさも知って維持はできているけど、その一歩奥に足を踏み入れた感覚です。物を減らしても、どうしたって生活していくためには物が必要で、生活必需品の満足度(環境にやさしいか、気に入っているかなど)まで考えるようになった37歳の夏でした。

今でも満足はしているけど、もっと満足したい。自分が気持ちいい生活が送りたい。35歳を超えて新たなフェーズに入ったなという感覚です。

掘り進めよう。

紙のゴミについても考えてます。

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