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水素戦略

目的と手段が入れ替わることも多々あるのではないでしょうか?

日本は「水素のための水素戦略」、「燃料電池のための水素戦略」になっている恐れある。

一番安い方法は何か考えるのが普及を進める上で大事な事。

202年末で電気自動車は約1,000万台。➡ 燃料電池が安くなっている。

一方で燃料電池車は、約3万台 ➡ 市場が小さくコストが高い。

水素は、

エネルギー効率が高く、有害物質を出さない、しかも航続距離は長い。

どう考えてもガソリンでなく、EVでなく、水素だと思うのだが.......あとはコストの問題。

産業用での利用を増やしてコスト低下をして、一番やすい方法にすることが必要になる。

高ければ安くなるように仕向けるそれが政治の力でしょ

国内でグリーン水素を作る為、枯渇しないエネルギーで温室効果ガスを発生しないで、どこでもエネルギーを調達できる再生可能電力での発電が増加が今後の課題になりそうだ。

既存の利権に群がる企業、団体の抵抗もあり本来まっすぐ進む道が曲がりながら進んでいるような気がします。

本当に良いものにまっすぐ進んでいく世の中になることを期待しています。

#日経COMEMO  #NIKKEI

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