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ウォンカとチョコレート工場のはじまり 映画感想 年末に相応しいハートフル作品

ウォンカは自分のチョコレートを店で出すのを夢見ている
亡き母に語った夢だ
しかし有名店の職人たちはウォンカの才能を妬み妨害する
さらに宿泊先で詐欺にあい、クリーニング店で働かされる
逃れられない中でウォンカはそのクリーニング店に捨てられてたという少女ヌードルと知り合う

あのチャーリーとチョコレート工場とは違う世界線になっている
前日譚という触れ込みだけど、チャーリーと、の方とは違うと思ったほうがいい
最初は、え?違うよってなった
チャーリーの方はまた監督のテイストとして制作されたと思えば、こちらのウォンカさんはお母さんとの約束がテーマとなっている

思ったよりはミュージカル作品だった
ずっとではないので、ミュージカル好きでない人も楽しめるはず

チョコレートを食べると体が浮くとか、ファンタジー要素も入っているので画面の賑やかさも良い

ラストに見えた(ネタバレなのでカット) そこでほろっとさせられた

年末に観るのにぴったりな作品で大満足
悪者は悪者 味方は味方というようにわかりやすいストーリーなので誰でも楽しめる 
チョコレートを食べるようなわくわくした作品

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