赤と青のエスキース 青山美智子 読書感想
メルボルンに留学していたレイは人懐こいブーと期間限定の付き合いを始める ブーに頼まれてジャックという画家の卵のモデルになることに。
レイがモデルとなった絵はエスキースと名付けられて、その絵に関わる短編
レイとブーの物語
ジャックと出会った過去のある額職人の話 エスキースの額縁を作る
漫画大賞をとった漫画家の師匠の話 対談する店にエスキースが飾られている
ある別れた二人の物語 エピローグに繋がる
全てを読んだ時、そうなのかという真相がわかる
そしてもう一度読み返したくなる
読みながら想像する 赤と青のエスキースの絵 きっと美しい絵だろう
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?