屋久島から鹿児島へ移動した日
朝寝坊、遅刻がトラウマとなって夜眠るのが怖い
たくさんのアラームをかけ、その一回目で飛び起きる
時間を確認する
寝れた気がしない
今日、2ヶ月滞在した部屋を出る日
昨日はやる気が出ず17時くらいからやっと支度を始めた
手放していくはずだった靴やクッション、本は持ち帰ることに。
物が売られていないところに住んでみるとまだ使えるなっていう思考回路になって。
逆に手放すつもりのなかった10年もののキャップは手放した
知らない間にすごいシミがついていた
朝起きて最後に掃除、一年以上使っただろうか、お気に入りの黄緑のフェイスタオルが洗濯しても少し匂うのでそれを使ってさようならした
ゴミを出して、まだ時間がある
音楽を流してテキトーにダンス。
これ、毎日の習慣にする。今日から。
振り付けを完璧に踊れることがダンスではない
楽しい
時間になって、最後にお世話になった職場の人に挨拶しにいく
いつも自分で食べてしまう差し入れをちゃんと渡せた。奇跡。
褒めてもらったイラストも図々しく添えた
これからもっとたくさんいろんなとこに書いて、知ってもらいたい
そしてピンポイントで買うか迷っていたお土産を頂いてしまった
すごく重いけど、嬉しい重み
本当に優しい人たちで私が抜けて忙しくなるのが申し訳なく思えてならないけど、私は精一杯働いてを満了したし、何よりもう体力が尽きてしまっている
この2ヶ月、豊かな自然に囲まれて幸せだったけど、どこか心ここにあらずだった
実家の犬との時間が恋しい
好きな人に会いたい
安心できる、自分がいていい場所が欲しい
とにかくすごい量の雨や雷、生き物の気配が怖かった
2ヶ月前まで実家や地元より誰も知らない場所の方が安全だと本気で思っていたけど、災害があった時に助け合える人がいること、何かあった時に家に帰れば誰かに話せることなど 誰か という存在がとても欲しくなった
それは将来のパートナーがほしいと思い始めたりもさせた
ひとまず家族と2年半ぶりに暮らしてみようと思う
お互いが過ごしやすくあるためにはどんな工夫ができるのか、まず家族で練習してみてもいいのかもしれない
気になることを人に言う練習にもなる
人に見られたら恥ずかしいけど必要な習慣を工夫できたらいい
2年半前は、お互いを尊重できずに私が家出をした
遠回りだったけど、これでよかった
家族とより仲良くなれたりしたらいい
生活費を浮かすためとはいえ。
バスで宮之浦港へ向かう
飛行機や高速船の二分の一の値段で、二倍の時間をかけて進むフェリーを使う
何がお得かわからないが
心残りは、行けてないカフェがあることくらいかな
もう暑くてどこへいくにも遠いし、バスだし、スーパーで買ってきたものを好きなYouTube見ながら食べた方が安全な感じがする
あと、私が好きなバリキャリがいるタイプのパソコンできる系のカフェってなくて、基本のんびりか、ご飯食べるだけって感じ
ノート広げられる机でもないし
それはそれでいいけどね
なんか、向上心とかってない感じかも
そのばを生きる、コツコツ続けるって感じ、それって人間の営みってことだよね
本来のって感じする
食べ物を売ったり、掃除をしたり、そういう生活に根ざしたことこそ仕事って言うんじゃないかと思う
本当に必要ないもの、サービス、需要をわざわざ生み出す仕事が増えて感じる。
コンサルやコーチングの人ばっかりいて、実際それのおかげですって言ってる人見たことないし、（見せないだけかもだけど）
ネットでできる仕事で世界を旅とか、何をしてるんだろう（私が知らないだけだけど）
もう一度あのカフェラテを飲みたかった、最高にふわふわで美味しかった
代わりに暑い中往復20分歩いてレストランで飛び魚の醤油漬け
滑り込みで生の飛び魚をいただけた
途中で生卵を落としたのが最高に美味しかった
重ーいキャリーバッグは受付の人に伝えてコインロッカーの横に置かせてもらった
許可なんていらないと思うけど、今までの私だったら往復20分かついでもって行ってたと思う
この荷物、本当に無理、私の体力、腕力に見合ってない
無駄なものは一つも入れてないのに
こないだも思ったのに、学習しないな、
次は一個小さいサイズのものを使おう
荷物が取られないかとか、変な人に絡まれないかとか思ったけどみんな爆睡だった
みんな疲れてるんだね
一時間半くらい気絶したように寝た
ジャーナリングしようと思ったけど気力もなく、冷房があんまり効いてなくてとにかく暑くて
売店できな粉餅アイスを買った
青春いいなあ
来世は青春したいなあ
可愛い服着たいなあ
好きな人と楽しいことしたいなあ
漫画って楽しいなあ
ただの字と絵が書いてある紙なのになあ
甲板で海を見ながら風を浴びながら食べた
もたれた
夏バテだけど食べないともっと動けなくなっちゃう
鹿児島港について、空港までバスを乗り継ぐ
結構わかりにくいし、港から乗り場も遠いし、おじさんがイライラしてて、嫌だった
フェリー乗り場っていうバス停作ればいいし、空港直通があればいいのに
調べないと何もわからない
天文館でご飯とかしたかったけど、終バスが早かったため断念
やっとのことでホテルにつき、ご飯、、、と思ったけど手持ちの現金が1000円くらい
あれ、どこで計算が狂ったんだ
ここで食べるの楽しみだったのに
一旦部屋に荷物を置きに行く
4階、エレベーターなし。
仕方なくどう考えても人が歩かない車通りの多い道を、しかもだいぶ暗くなってるところを10分歩いてコンビニへ
ずっと食べたかった冷やし中華と、インスタで気になっていたアイスにした
でもこれくらいが落ち着くかも
外食ってお金かかるなあ
食パンとかにしとけばいいのはわかるけど
節約しないで好きなもの好きなだけ食べたいものです
タクシーを使って天文館からくることだってできる
お金に余裕があれば！！
欲しい
お金のせいで諦めることを減らしたい
たとえ小さなことでも
明日は空港から家まで母が迎えに来てくれることになった
車は酔うから苦手だし、1人好きだけど
千円くらい浮くし、荷物も持たなくていいし
と思ってたら帰りに買い物寄るって
そっち目当てらしい
私は早く帰って犬を吸いたいのだが
ともかく、移動しただけだけどなんか疲れた。
おやすみ
インスタに写真投稿しても見て欲しい人が見てくれないから虚しくて、その人がいないnoteにたくさん載せた
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