教科書大嫌いな人必見!【自力で英語を勉強したいけど何から始めればいいの?】〜会話編〜
「英語を話せるようになりたい!」
「でも教科書とか勉強は嫌いだし続かない…」
今読んでくださっているあなたは、こう感じたことが何度もあるのではないでしょうか。
では、英語を話せるようになりたいのはなぜですか?
外国人の友達が欲しいから?
仕事で使いたいから?
シンプルにかっこいいから?
理由なんてもうなんでも良いんです!とにかく、そのモチベーションを長く保つことが大事!
私なんて、小学生の時に抱いた”イケメン外国人と結婚したい”というアホな夢が今の英語力に繋がっちゃっているんですから笑
では、その夢をどう現実に繋げるのか。
留学に行くチャンスもなかったくせに、教科書などの座学が全然続かなかった私に実際に効果があった、
自力で英会話を上達させる方法をシェアしたいと思います!
1、 ひたすら英語に触れる
赤ちゃんが母国語を話せるようになるまでの過程というのは、
どこの国でも、家族や誰かが喋っているのを常に聞いて徐々に理解できるようになっていきますよね。
自分の英語レベルが赤ちゃん並みだという方は、机に向かって勉強するだけではなく、英語のコンテンツなどでとにかく英語に触れる機会を増やし、耳を英語に慣れさせてみて欲しいのです。
”洋画や洋楽は英語力向上に効果がある / 効果がない”
色々な場所で両方の意見を耳にしてきましたが、私にはかなり効果があったと思います。
ちなみに私は、中学3年生の時に、high school musicalやhairsprayなどのミュージカル映画から洋画・洋楽にハマり出し、現在までどっぷり浸かっています。
すでに洋楽・洋画など海外のカルチャーが好きな方はラッキーです。
趣味に浸っているだけで英語が伸びるのですから!
ただ、洋画・洋楽で英語力を伸ばそうとする際に意識するべきことが4つあります。
① 洋画は自分のレベルに合った作品を選ぶ
洋画が英語力に効果がなかったという方は、大体自分の英語力に合っていないものを無理やり理解しようとしています。
自分の英語力が赤ちゃん・子供レベルだと思うなら、ディズニー映画や子供向け作品を見ることをお勧めします。大体は子供にもわかるような簡単な単語や表現で構成されており、理解しやすいです。
上達してきて自然な会話表現を学びたいと感じたらFRIENDSやgleeなどの海外ドラマに手をつけ始めても良い頃だと思います。
② 同じ作品を何度も見る
また、同じ作品をしつこく何度も見る(流すだけでもOK)のも効果的です。
ストーリーをすでに知っている作品だと、英語がわからなくてもなんとなくここでこう言っているのかなと徐々に分かってくるはずです!
③ 気になった単語はすぐに調べる
最初は、わからない全ての単語を調べようとすると一生時間が進みません笑
この単語頻繁に聞くな〜と思った単語だけで良いので、調べる癖を付けておくと、何度も聞くたびに頭に定着してきます。
④ 真似してみる
発音が上手な友人は、何かになりきったり、モノマネをするのが好きな人が多いです。
私も、ミュージカル映画が好きだったので、カラオケで英語で歌って喋れるようになるために、よく家で口パクで練習していました笑
映画を見ながらぶつぶつ復唱してみるのもシャドーイングになるため、かなり効果があります。
洋画に関しては後々お勧めの作品をシェアしたいと思います!
2、 英語を話す仲間を見つける
”留学なしにどうやって英語ネイティブと出会えばいいの〜!”と嘆いている方、多いのではないでしょうか。
英語を話す相手は別にネイティブじゃなくて良いんです!
私の場合、専門時代、英語を勉強するモチベが高いクラスメートばかりだったため、英語の授業外でも英語で会話していたり、英語でボイスメッセージを送りあったり、なんてことも日常茶飯事でした。笑
まさか、
”日本人同士で英語で話すなんて海外かぶれって思われそうで嫌だ”
なんて思っていないですよね?
そんな恥は今すぐに捨てましょう!一生上達しませんよ!?
海外かぶれで良いんです!
日本の教育の悪いところで、受験のための英語ばかり学ばせることで、英会話力(アウトプット)のスキルが伸びないどころか、人前で英語を話すことが恥ずかしいとさえ感じさせてしまう世の中になっていますが、、、
でもやはり、声に出さなければ一生上達はしません。
TOEICのスコアがどれだけ高くても、英検で高い級を持っていても、いざ英語を話そうとするとスラスラと言葉が出てこない、なんて方多いのではないでしょうか?
まずは、自分と同じように英語を話せるようになりたいという高いモチベーションを持っている勉強仲間を見つけ、とにかくアウトプット・英語で会話することが大切です。
学生さんであれば、同じクラスの友人やコミュニティの仲間でも良いですね。
社会人であれば、英会話カフェや国際交流パーティーなどを利用するのが良いと思います。
すでに英語を勉強中のお友達が周りにいる方は是非、”英語でメッセージしてみない?”と提案してみて下さい。
もしお友達が悩んでいるようなら、是非このブログを見せて、熱く説得してあげて下さい。笑
たくさん話しているうちに自信がつき、恥ずかしいなんて気持ちは消え去り、英語を話している自分自身が好きになってくるでしょう。
3、 英語で独り言を言う
やはりどうしてもまだ誰かと英語を話すことに抵抗がある・恥ずかしいという気持ちがある方は、まずは家で1人の時に英語で独り言を言ってみて下さい。
「あ、やべ、〇〇するの忘れてた」
「お腹すいたな、お昼何食べようかな」
「蚊に刺されたとこ痒すぎんだけど」
なんて、日常生活でよく頭に浮かぶセリフ、全部英語で口に出せますか?
慣れてくると、日頃日常会話で頻繁に使われる常用単語・文法がなんとなく自分でも分かってくる上に、アウトプットすることで自然に身についてきます。
また、独り言を言おうとすることによって、この単語、英語ではなんて言うんだろう、という疑問が何回も浮かんでくることでしょう。
この疑問を持つという過程が、英語力をアップさせるのに非常に大切で、
これらの単語を調べて覚えることで、自分がわからなかった単語をしらみ潰しすることができるのです。
自分がわからない単語が何かわからない、という方にはお勧めです。
寝る前に、今日1日あったことを声に出してぶつぶつ喋ってみるのも良いですね。
最後に
私は田舎で育ったため、外で英語を話す機会が全くありませんでした。
そのため、やはり中高生の頃は、人前で英語を話すことがすごく嫌いで、みんなの前で間違えてしまったら超恥ずかしい、と怖がっていました。
しかし、初めから完璧に話せる人なんていません。
どの分野においても、失敗があるからその先の成功・上達に繋がるのです。
それに、いざネイティブと話してみると、文法や発音がメチャクチャでも、意外と通じることが多いです。イッテQの出川さんが良い例ですよね。
日本語を勉強中の外国人の拙い日本語を、店員さんや周りの日本人が頑張って理解して助けてあげようとするのと同様に、
英語ネイティブたちも、私たちの不完全な英語でも理解しようと耳を傾けてくれるので、失敗を恐れる必要はありません。
まずは、英語を”楽しむもの”として捉え、
勉強勉強というより、楽しんで習得ができるよう、自分で脳みそを洗脳するところから始めてみましょう!
すると自然と、英語を話すことが怖くなくなり、ぐんぐん上達していきます。
と、こんな偉そうに語っていますが、
私の英語力もまだまだネイティブになるには程遠いので、みんなで一緒に楽しんで英語学習頑張りましょう〜!
おわり
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