見出し画像

過ぎたことは考えない

が、できないんですよね~。
こんにちは、Sue(すー)です。

知り合いが前に言っていた

  • 忘れる

  • 諦める

  • こだわらない

これをどうにか習得したくて、できずにもう何年も戦っている。
夫は割とこれができるタイプなんですよね。
「過ぎたこと、起こったことはもうしょうがないじゃん?」と切り替えができるタイプで、ほんとーーーにうらやましい。
昔は「いやいや、ちゃんと振り返って反省するのが大事でしょ。何でそんなお気楽なの」とか思ってイライラしていたんですけど(笑)、年を重ねるにつれ、夫のマインドがいかに人生を楽しく楽に上手に生きられるコツなのか、ということを知っていくのでした。

いや、反省は大事なんですけどね。私は「後悔」と「反省」をずっとごっちゃにしていた気がします。
私はずっとなんにでも後悔ばかりするタイプで、でもそれを恐らく「反省」とか「内省」と捉えて、そうしないといけないんだと思っていたと思います。
ちょっと極端に言うと、自分を責めて、自分を許してはいけない、みたいな。
あとは落ち込まない=不真面目みたいな風にも若い頃は捉えていたと思います。
こじらせてるw

自分のこの性格が、一時期ほんとうに自分を苦しめてしまって、今考えると鬱の初期みたいな感じだったようにも思います。
あの時は環境がそうさせた気もするけど、頭の中でずっとぐるぐる、ある過去の一連の出来事について、思い出して考えて後悔して自分が恥ずかしくて自己嫌悪になる、をずっと繰り返していました。
どうにか気を紛らわすために、起きてから寝るまで何か他の情報を常に浴びていないと、少しでも隙間ができると、ふっと暗闇に落ちていく、みたいな状況でした。
何がきっかけでそんなことが始まったのかも思い出せなくて、しかもその出来事も、本来はポジティブな思い出で、あまりにも些細というか、他人からしたら別に後悔するようなことじゃなくない?と思うようなことで(自分でも何であんなに病んでしまったのかその当時も今も分かっていないです)、だからこそ話すのが恥ずかしすぎて専門家に相談とかもできませんでした。
一度だけ勇気を振り絞ってオンラインカウンセリングを受けてみたら、「今あなたは子供のイスに座っているから、大人のイスに座れるようになりましょう」と言われて余計につらくなったことを覚えています。
カウンセラーとの相性って大事ですね・・・。

これを書き始めたのも、またいつもの過去を振り返る癖で「もしかしたらああできたのかな、ああすれば良かったのかも・・・」と突然闇に襲われそうになったので(本当にふっと突然くるんですよね)、考え込む前に放出!!!!ということでちょっと重たいテーマですが書いてみちゃいました。
変えられないことだからこそ、執着するんでしょうね、きっと。

本当は自分がテンション上がることをnoteではたくさん書きたいなあと思っていたのですが、でもこういうちょっとネガティブなこともため込まずに書くことできっとなりたい自分に少しでも近づけるだろうと信じてみます。

忘れたいし、諦めたいし、こだわりたくない。
いつになったら楽にできるようになるのかは分からないけど、夫を見習って、自分を変えていく、許していくことをしていきたいと思います。

なんかでもやっぱり次は楽しいことを書きたいな!!!

ちゃんちゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?