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発信は相手を知ること

自分の仕事、新しい商品をつくったら、正解も最適解もない中で、試行錯誤もチャレンジもしながら、つづけていくのが発信。

それは、お客さまの受け取り方や、実際のお悩み、願いを知るプロセスでもあると思っています。

前回の記事はこちら▼

投稿してみてから「あーなんか違ったな」と自分で気づくこともあったり

自分では伝えてるつもりのことが、伝わっていなかったり

ふと思いついた言葉での投稿に、思いがけず共感してくれる人がいたり

でも、こうした中でのリアルな相手の反応は、まずは不完全でも投稿してみて、そして 直接(←ここが大事!)聞いてみないと、わからないことが多いのも実感しています。

何か深く感じることがありながら「いいね」♡をしてくれていたりとか

コメントするような言葉にはならないけれど余韻があったとか

ほんとはここが知りたい!けど、コメントはしにくい・・・とか

そんな状況かもしれない

それに、SNSとの付き合い方は本当に人それぞれ。
わたしは2年弱、プロフィールの講座をしていますが、
SNSでつながって入るけれど、投稿やコメント、リアクションを、今までほぼ見たことのない方からの「紹介です」といって来てくださる方がいて、びっくりすることもあります。

「あの投稿よかったわ・・・」も、「こういう出し方した方がええんちゃう?」も、実際に話してみて初めて伝えてくれる。
ほとんどの場合は、愛をもってのアドバイスもくれる。
思いがけない人から、「自分は、こんなのがあったらいいな」なんて、希望まで聞くことができる。

こんな反応も、まずは一度、自分の仕事や思いを言葉にして公開してみてこそのもの

何かをつくったら、必ずフィードバックをもらって、磨いてゆきたい


発信は自分の仕事や思いを伝えるだけでなく、相手を知るための大事な営みだとも思うのです。

(つづく▶️)


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